院長は、女性が子育てと仕事を両立しようとすることが気に食わないため、「時短制度をなくせないなら、俺が辞めさせてやる」と、嫌がらせをして退職に追い込もうと考えていました。
一方、みささんも仕事を辞めたい気持ちを抱えていましたが、収入が減る不安や、子育て中の転職の難しさを考え、今の職場で耐えるしか道がないと思っていました。
ある日、定時の15分前のみささんに、大量のカルテを預けて「今日中にやれ」と急な業務を押しつけた院長。保育園のお迎えの時間が差し迫っていたみささんが、「ほかの人に引き継いでおきます」と答えると、院長は「時短は無責任だな!」と責め立てます。
院長にさらに追い詰められて…













院長は、時短勤務はみささんの自己都合だと言い、「今日中にやらなければ減給もあるから!」と宣告します。
さらに、周囲には「手を貸すな」と圧をかけ、それに怯えた同僚たちは助けてくれそうにもありません。
みささんは、激務の夫や遠方の両親を頼ることもできず、「保育園のお迎えに間に合わない……」と絶望するのでした。
▼急な仕事で、保育園のお迎えに間に合わなくなる経験をした方は、少なくないでしょう。そんなとき、頼れる人が身近にいてくれたら心から救われますよね。
予定通りにいかないことや急なアクシデントは、子育て中に限らず、誰にでも起こり得るものだからこそ、「お互いさま」の気持ちを忘れずにいたいですね。
急な残業の強要や、時短勤務を理由とした嫌がらせ、不当な発言が続く場合は、日時や発言内容をメモして記録を残しておくことも大切です。状況によっては、人事部や相談窓口、各都道府県の労働局にある「総合労働相談コーナー」などへ相談する方法もあります。
無理を重ねて心や体に不調をきたしてしまう前に、ひとりで抱え込まず、周囲の力を借りながら自分自身を守ることも大切なのかもしれませんね。
こっしーさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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こっしー
