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「赤ちゃんの頭が出そう…!」看護師さんを呼ぶと「分娩室まで歩いて!」え、準備まだ!?その後、思わぬ展開に

妊娠中の話です。朝から腰が痛くて、「雨だからかな〜」なんて思いながらのんびりしていました。ところが、「あれ? これ、定期的に痛みが来てない?」と感じ始め、時間を測ってみるとなんと痛みは5分間隔! 驚いて病院へ電話すると「一度来てください」と言われたので、慌てて準備して午前9時ごろに病院へ向かいました。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師関根直子

筑波大学卒業後、助産師・看護師・保健師免許取得。総合病院、不妊専門病院にて妊娠〜分娩、産後、新生児看護まで産婦人科領域に広く携わる。チャイルドボディセラピスト(ベビーマッサージ)資格あり。現在は産科医院、母子専門訪問看護ステーションにて、入院中だけでなく産後ケアや育児支援に従事。ベビーカレンダーでは、妊娠中や子育て期に寄り添い、分かりやすくためになる記事作りを心がけている。自身も姉妹の母として子育てに奮闘中。
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予想外の展開が次々と…

「初産だし、まだ痛みもそんなに強くないから一旦帰ることになるだろうね〜」なんて話していたのですが、診てもらうとそのまま入院が決定。思ってもみない展開に驚きつつ、まだおしゃべりできるくらい余裕があったのですが、午前11時ごろには痛みの間隔がどんどん短くなるうえに、腰の痛みが強くなってきました。

 

助産師さんからは「呼吸、とてもじょうずね。その調子よ! 破水したらナースコールしてね〜」と声をかけられました。腰だけだった痛みがいつの間にか足の付け根や下腹部にも広がり、私はひたすら呼吸に集中していました。すると、赤ちゃんの頭がぐいぐい降りてくる感覚があり、急いでナースコールを押しました。

 

駆けつけた助産師さんに「子宮口、全開大です! 移動します! 歩いて行きましょう!」と声をかけられ、まさかの歩いて分娩室へ移動することに。スタッフさんたちがバタバタ動きながら、私を分娩台に案内してくれました。しかし、分娩室ではまだ準備が整っておらず……。まさかの「まだよ〜!」と赤ちゃんの頭を押さえられながら、私はひたすら呼吸を続けて耐えることに集中するという状態に。

 

そんな状況の中、準備が整い気づけば赤ちゃんがするっと誕生。本当に一瞬の出来事の連続で、予想外の進展に驚きながらも感動の瞬間を味わいました。

 

今回の経験でわかったのは、陣痛は「もしかして?」と思った時点でスタートしていることもあるということ。また、腰痛を「雨のせいかな?」と油断してしまうのは禁物で、違和感を覚えたら、まずは迷わず病院に連絡することが何より大切だと思った出来事でした。

 

◇ ◇ ◇

 

慌ただしく迎えた出産だったようですが、無事に赤ちゃんが生まれて本当によかったです。

 

「雨のせいかな?」と思う程度の痛みでも、妊娠中に痛みを感じたら、念のため時間を測る習慣を持つと安心です。陣痛は初めは軽い痛みでも、規則的に訪れて徐々に強まっていくのが特徴です。特に初産の場合、陣痛の痛みや間隔がわかりづらいため、自分だけで判断するのが難しいこともあります。「もしかして?」と思ったら遠慮せず病院へ連絡し、指示を仰いでください。また、「まだ大丈夫」と思い込まず、少しでも気になる症状があれば迷わず相談することが何より大切です。

 

今回の体験談にもある通り、時には出産が予想以上にスピーディーに進むことも。どんな状況にも冷静に対応できるよう、事前に必要な準備を整えておくと、いざという時に安心ですね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修者:関根直子(助産師)

著者:折宮 麻衣子/30代女性・教師

フットワーク軽めのママ。お散歩もドライブもどこまでも行く。

 

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

 

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