ある日、定時間際に院長から大量のカルテ処理を押しつけられたみささん。引き継ぐことを伝えると「今日中にやれなければ減給もある」と追い詰められます。さらに、周囲には「手を貸すな」と同僚たちにも圧力をかけます。
みささんは結局、激務の夫も遠方の両親も頼れず、一旦子どものお迎えに行き、職場に戻ってきました。
すると、机の上には整理されたカルテが……!
院長の嫌がらせに耐えるみささんを見かねて、受付スタッフたちが途中まで片付けてくれていたのです。後輩のまりちゃんは「みんな味方です」と言い、みささんの目には涙が浮かびます。そして、翌日……
翌日、院長が目にした光景は…












「おい、時短!」
わざと大量の仕事を押しつけ、終わっていないだろうとニヤニヤしながらみささんを呼び止める院長。
「どうせできてないんだろ」と結果も聞かずに決めつけますが、みささんは笑顔で「できています! 私にもプライドがありますので!」と差し出しました。
「へ……?」
院長は予想外の結末に、返す言葉もないのでした。
▼どうせ無理だろうと見くびられても、きちんとやり遂げたみささん。陰で支えてくれたスタッフたちの力を借りながらも、諦めずに仕事と向き合った結果ですね。
仕事や家庭で「どうせできない」などと決めつけられたとき、言葉で反論するよりも、結果で示すほうが相手を見返せる場合があります。理不尽な環境に置かれても、自分にできることを淡々とこなし続ける忍耐力や、諦めない強い心を持っていたいものですね。
そのうえで、人事部や相談窓口、各都道府県の労働局にある「総合労働相談コーナー」へ早めに相談することも、自分を守る行動のひとつです。我慢し続けることだけが正解ではありません。困ったときにはひとりで抱え込まず、周囲を頼り自分を守る行動を取ることも大切にしたいですね。
こっしーさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
こっしー
