夫の不倫現場を偶然目撃→義両親公認!?乗り込んでみた結果

私は結婚2年目の兼業主婦。夫とは普通に暮らして、最初は義両親とも表面上は穏やかに付き合っていました。ただ、結婚して少し経ったころから、義両親の“距離感”が変わっていったのです。やたらとへりくだる、やたらと持ち上げる、やたらと機嫌を取る。
最初は「気を使ってくれてるのかな」と思っていました。しかしそれは、私を大事にしているのではなく“使いたいだけ”の態度でした。
義両親の目的は「助けて」ではなく「出せ」
ある日、義母から電話が来ました。声のトーンは柔らかいのに「ねえ、ちょっと聞きたいんだけど……。あなた、息子にちゃんと言ってくれてるの? “お願い”があるって!」と、威圧的な言葉を投げかけてきたのです。
私は嫌な予感がして「それはどういうことでしょう……?」と義母に問いかけました。すると返ってきたのは「今月、厳しくてね〜。家族なんだから、少し助けてもらえない?」と言うのです。 “少し”と言いながら、金額をぼかしてくるところが卑怯だと思っていました。私が黙ると、義父が割り込んできて「もしもし!? あんた、嫁としての自覚が足りてないんじゃないのか? こっちは困ってるんだぞ!」と言い放ったのです。私は心の中で「お願いしてる側が、その言い方!?」と、ツッコミが止まりませんでした。
さらに数日後、義母が「あなた名義で、カード作れない? ちょっと立て替えが必要なだけ。すぐ返すから」と“貸して”の言い訳を変えてまたお金を借りようとしてきたのです。私がはっきり断ると、義母は一瞬で声が冷たくなり「ふーん。家族なのに、冷たいのね」と一言。このとき、義両親は“家族”という言葉を便利な合言葉にしているだけだと確信したのです。
夫まで言い出した「嫁なんだから従え」
義両親の金銭要求がエスカレートしてから、私は何度も夫に相談しました。夫は、困った顔をするだけで「親が困っているんだから仕方ないじゃないか! 少し我慢すれば丸く収まるんだから」と言うだけで、私の気持ちは後回し……。お酒が入った夜、 「嫁なんだから、親に従えよ!」 と言い放ったのです。その瞬間、胸の奥がスッと冷えました。 この人は、私を守る側じゃない。 義両親と同じ方向を向いていると感じたのです。
そんなやり取りが続いたある日、 義両親からの連絡が、なぜか急にピタッと止まったのです。あれほど頻繁だった電話も、メッセージも、一切なし。 正直、少しホッとしました。しかし、同時に理由の分からない不安も残りました。 そして入れ替わるように夫の外出が増え始めたのです。休日になると 「職場の人と会う」「ちょっと用事があって」と言って家を出るようになり、 平日も帰宅は深夜続き。 今までそんなタイプじゃなかったのに、生活のリズムが明らかに変わっていました。
ある日、夫が出かけたあと夫の忘れ物に気づき、届けようと家を出ました。すると少し先で、夫が見知らぬ女性と並んで歩いているのを見かけたのです。並んで歩く距離感がどう見ても職場の人ではなく……。その瞬間、 義両親の沈黙と、夫の変化が、一本の線で繋がりました。 ——ちゃんと確かめないといけない。 私はそう思ったのです。私は少し時間を置いてから、夫の後を追いました。
「婚約したんです〜♡」現場で全部つながった瞬間
しばらく歩いたあと、 私たちが結婚前に義両親と顔合わせをしたレストランへ夫と女性が入って行きました。その瞬間、嫌な予感が確信に変わりました。私は覚悟を決め、 “姉”という立場でレストランへ入りました。
中に入ると、夫と女性、そして義両親の姿がありました。私は夫の姉だと名乗り席につきました。夫は明らかに動揺し、 義両親は無理に笑顔を作っていました。 女性は「お姉さんがいるとは聞いていませんでした! 私、彼と婚約したんです〜♡」と言い、自己紹介をしてくれました。話を聞くと彼女の実家は裕福な家庭ということがわかりました。そこで夫と義両親の狙いがはっきりとしたのです。私は女性の目をしっかりと見て「実は私、姉じゃありません。この人の妻です」 そう告げ、スマホを取り出し結婚式と新婚旅行の写真を見せました。そして「夫はあなたを愛しているのではなくお金を愛しているんです。義両親も、迎え入れるのはあなたではなくお金です」と冷静に告げました。すると、女性の顔色が一気に変わり、 義両親は慌てて言い訳を始めます。 すると女性が震える声で「無理です。こういう家族とは関われません」と言い、顔合わせはその場で崩壊しました。
私は夫と義両親に向かい「私は財布じゃありません。離婚してください」と告げました。 こうして私は、 “都合のいい嫁”として扱われる結婚を終わらせたのです。
◇ ◇ ◇
結婚は、誰かの借金や都合を背負う契約ではありません。本当の家族になりたいなら、誠実さが先にあるはずです。違和感を無視せず、線を引く決断が必要なのかもしれません。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
1つ目のエピソードでは、家族全員で「新しい金持ちの嫁」を探していたという、信じられないような夫と義実家の姿が描かれていました。家族になったはずなのに、妻をただの「金づる」として扱い、一家総出で裏切るような態度に、強い憤りを感じた人も多かったのではないでしょうか。
続く2つ目のエピソードでは、「子どもができないのは妻のせい」と決めつけ、夫と義母がある事実を隠し続けていたことが明らかになります。家族として信じていた相手たちが口裏を合わせていた、その理由とは……。
夫「お前が妊娠しないから外で作った」→孫は義母へのプレゼント?嘘が崩れた日

結婚して3年。夫婦として次のステップも考えたいと思った私は「そろそろ子どもが欲しい」と思うようになりました。
ところが夫は「まだ早い」「今は自由でいたい」「仕事も大事な時期だろ」と言います。そのたびに私は、自分の気持ちを押し込めました。言い返せば空気が悪くなる。夫に嫌われたくない。そうやって夫の気持ちが変わるのを待っていたのです。
でも、今振り返れば夫は先延ばしではなく拒否していたのだと思います。
夫は毎日帰りも遅く、休日も予定がびっちりでした。友人とのキャンプ、人脈づくりの交流会……。「夫婦で出かけたい」と言っても、「再来週な」と軽く流されるのです。
私は「仕事なら仕方がない」「息抜きも大切だ」と自分を納得させていました。
子作りを拒否
でも子どもの話だけは違います。欲しいと思ったときにすぐできるわけではないし、年齢のリミットもあります。そう伝えると、夫はため息交じりに「じゃあ来年な」と言いました。
先延ばしにする理由を聞くと「俺の気持ちがまだそこまでいかない」「子どもがいない今しかできないことがある」と、曖昧な言葉ばかり。
そんなことが続き、私は堪えきれずに聞きました。「もしかして遠回しに拒否してる? 子ども、欲しくないの?」
すると夫は、「忙しくて疲れてるだけ」「ストレスでそれどころじゃない」と言い訳を重ねたあと、急にキツい言葉を投げてきたのです。
「そういうふうに追い詰められると萎える。ていうか、結婚してからちょっと女捨ててない? 休日も眼鏡でパジャマ姿だし、“女”って感じがしない」
その言葉を聞いたとき、胸の奥に溜まっていた違和感が一気につながりました。避け続けてきた話題、曖昧な返事、そして今の責任転嫁。この人は最初から、私と家庭を築く覚悟がなかったのだ――そう思わずにはいられませんでした。
浮気相手の妊娠
数週間後。夜中の12時を過ぎても帰らない夫からメッセージが来ました。
「もう帰らない」「彼女が妊娠したから別れて」
体の力がスーッと抜けるのがわかります。何も言えずにいる私をよそに、夫は自分を正当化するような言葉を続けます。
「母さんから孫が見たいって言われてたし。そもそもお前が妊娠しないのが悪い! だから外で作ったんだ」私がずっと妊活を望んでいたことを知っているはずなのに、とんでもない主張です。
「ずっと拒否してたのはあなたでしょう」そう返すと、夫は鼻で笑いました。「じゃあ俺に子作りさせたいと思わせなかったお前が悪い」
その瞬間、私の中で何かが切れました。悲しみより先に、冷たい怒りが湧き上がったのを覚えています。
「慰謝料もできるだけ希望に沿うように払うから。離婚してくれ」と夫。義母にはすでに離婚の話をしており、理由は私の不妊だと説明していたようです。義母も、夫の話をそのまま信じていたと言います。
しかし私は「離婚はしない」と即答しました。
妻との妊活を拒否しておきながら浮気相手と子どもを作った挙句、自分の都合で離婚して、新しい家庭へ行く――それを簡単に許すつもりはありませんでした。
夫の嘘を認めない!
私には作戦がありました。まもなく義母の誕生日。夫はこの日だけは必ず義実家を訪れて義母の誕生日を祝います。今年は浮気相手と行くに違いありません。
私のヨミは大正解! 義実家を尋ねると困惑した義母。そして玄関に置かれた見慣れない女性ものの靴、そして夫の履き慣れた靴がありました。
突然訪ねてきた私に、義母は戸惑いながらも「少しだけなら」と家に上げました。私を見た夫は明らかに動揺し、視線を泳がせています。
気まずい沈黙の中「もう離婚が決まってるって聞いてたけど?」と義母が口を開きました。私は、思わず聞き返しました。「離婚の話は一度も合意していませんが?」
今度は、隣に座っていた浮気相手の顔色が変わりました。「え……? もう夫婦関係は終わってるって……奥さんが不妊で、離婚するって聞いていました」
その場にいた全員の話が、少しずつ噛み合わないことがはっきりしました。夫だけがすべてを把握しているのでしょう。気まずそうに目を伏せていたのです。
夫の末路
義実家での出来事をきっかけに、夫の嘘が明らかになりました。結局浮気相手との関係は続かなかったと聞いています。おなかの子については、彼女が自分で向き合っていくと周囲に話していたそうです。
「孫ができる」と信じて浮かれていた義母は、すっかり意気消沈していました。その姿を見て、夫は今度は私に「やり直そう」「妊活しよう」と言ってきました。
けれど、私は受け入れられません。必要なときに向き合わなかった人と、未来の話をする気にはなれなかったからです。
嘘の上に成り立つ関係は、長くは続かない。今はただ、静かにそう思っています。
◇ ◇ ◇
子どもを持つかどうかは、夫婦にとってとても大切なテーマです。だからこそ、「まだ早い」「そのうちに」と曖昧に流すのではなく、お互いの気持ちや考えをきちんと伝え合い、向き合う時間を持ちたいものです。
意見が違っても、遠慮せず話し合える関係であることは、これからの人生を一緒に歩むうえで欠かせません。相手に合わせて我慢するのではなく、対話を重ねていけるかどうか――改めて考えるきっかけになる体験談でした。
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
いかがでしたか?
今回の2つのエピソードに共通していたのは、一番の味方であるはずの夫が、義家族と結託し、妻を「都合のいい道具」や「悪者」にしていたことでした。家族になったはずの相手たちから嘘をつかれ、裏切られていたと知ったときのショックは、とても大きかったはずです。
家族だからこそ、誠実さや思いやりは欠かせないもの。都合のいいときだけ「家族」を持ち出し、相手を利用しようとする関係は、本当の意味での家族とは言えないのかもしれません。