特売だからと買う予定のない食材
以前の私は、特売コーナーを見るとつい足を止めてしまい、「安いから」「お得だから」という理由だけで食材を買っていました。
しかし、よく考えてみると、その食材をどう使うか決まっていないことがほとんど。結局使い切れず、冷蔵庫の奥で傷んでしまうこともありました。

今は、買い物前に必要な食材をメモしておき、そのリストにないものは基本的に買いません。特売であっても、“今”必要なければスルーするようにしています。
汎用性の低い調味料
実は、ナンプラーを買うかどうかを3年近く悩んだことがあります。ガパオライスが大好きで、月1ペースで作っていたのですが、それでもナンプラーを使い切れるかどうか自信がありませんでした。
スーパーでナンプラーを見かけるたびに「買う?でも本当に使い切れるかな?他で代用できないかな?」と悩み続けました。

そのきっかけは、整理収納アドバイザーの資格を取得した直後に冷蔵庫を整理したときのこと。いつ開けたかもわからない、中途半端に使った調味料がたくさんあり、全て処分しました。
それからは、汎用性の低い調味料は買わない、どうしても欲しい時は、多少コスパが悪くても小さいサイズのものを購入するようになりました。
あると安心の「〇〇の素」は手間で判断
スーパーには、簡単に料理ができそうな便利な商品がたくさん並んでいます。以前はそうした商品を見つけるたびに、「忙しい日に使えそう」と思って買っていました。
しかし、実際には使うタイミングがなく、そのまま期限を迎えてしまうことも。またそうした素に頼りすぎると、冷蔵庫にある調味料が全く減らなく、使いきれずに処分することもありました。

今は「本当に使うかどうか」はもちろんですが、「家族みんなが美味しく食べられるか」や「手作りした時の手間」を基準に考えるようにしています。
手作りをやめて、あえて素に頼るようになったのが、麻婆豆腐。
豆板醤や甜麺醤など、麻婆豆腐作り以外にあまり使い道のない調味料を買い足すより、しっかり使い切れる素に頼る方が、結果的に無駄がなくなると思い、手作りするのをやめました。
食費節約は“買い方”で決まる
食費を節約するというと、安い食材を探すことをイメージしがちですが、実際には「買わないものを決める」方が効果的です。例えば、「調味料は予備を買わない」「余らせがちな納豆は複数買いしない」など、小さなルールでもOKです。
必要なものだけを買う習慣をつけると、衝動買いが減り、自然と食費も安定してきます。まずはスーパーでの買い方を見直すことから始めてみてはいかがでしょうか。