教えてくれたのは、青果のプロ「小林青果株式会社」

昭和21年創業、青果の生産者と小売店舗のバイヤーの間をつなぐ「仲卸(なかおろし)」の事業を展開している小林青果株式会社。
九州各県はもちろん、全国各地から旬の食材や特性の強い商品を仕入れ、お客様へお届け。小売店舗の展開も精力的に推し進めており、公式インスタグラムやnoteで、野菜の豆知識や生産者さんのイベント情報などを発信。
安全で安心できる食品だけでなく、作り手の思いや熱量、消費者の期待、販売店の信頼、すべての人の笑顔と心をつなげられるよう活動中。
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ここをチェック!美味しいトマトの見分け方
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春から夏は、トマトが美味しい季節。トマトを選ぶ際は、見た目の「色」と「形」、そして「重さ」が重要なポイントになります。サイズごとの特徴と合わせて紹介しますね。
トマト・スーパーでチェックすべき5つのポイント
サイズに関わらず、共通してチェックしたいポイントは以下の5つです。
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色
色ムラがなく、真っ赤に熟しているものが甘くて栄養価も高い傾向にあります。
形
全体的に丸みを帯びているものがベスト。形がいびつなものは、中が空洞になっている場合があります。
ヘタ
ピンと立っていて、濃い緑色のものは鮮度が高い証拠。乾燥して茶色くなっているものは避けたほうが無難です。
重さ
手に持ったときに見た目よりも重く感じるものは、中に水分と栄養がぎゅっと詰まっています。逆に軽いものは空洞がある可能性があります。
お尻の「スターマーク」
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トマトの底(茎の反対側)を見たときに、中心から放射状に白い線が伸びているものは、甘みが強く実が詰まっている証拠です。
「とりあえずデカいの買う」はもったいない!?【大玉・中玉・小玉(ミニ)の違い】
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トマトはサイズによって、味わいや料理への用途が異なります。
※重量による分類の規定はなく、あくまでも目安です。
大玉
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100g以上のもので果皮はやわらかめ。酸味と甘みのバランスがよく、水分量が豊富でみずみずしいのが特徴です。
日本では「桃太郎」が代表的な品種。
★プロのおすすめ用途:スライスしてサラダに、加熱してソースに!
中玉(ミディトマト)
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大玉トマトとミニトマトの中間サイズで、一口サイズよりも大きい30~60g程度。
フルーツトマトなどもこのサイズが主流となっています。
大玉よりも甘みが強い傾向で、皮も比較的やわらかいのが特徴です。
★プロのおすすめ用途:丸かじりやカプレーゼがおすすめ!
小玉(ミニトマト)
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糖度が高い傾向で、リコピンや食物繊維などの栄養価も凝縮されています。
★プロのおすすめ用途:お弁当の彩りやおやつ、マリネ、スポーツ時の栄養補給、バーベキューやおでんなど、串に刺して丸ごと加熱しても◎。

ちなみにトマトは、色によって含まれる栄養素も異なります。
赤はリコピンやβカロテン、黄色やオレンジ色はシス型リコピン、緑色はクロロフィル、紫色・黒色はアントシアニンが含まれます。
最近はたくさんの種類のトマトがお店に並んでいます。味の好みはもちろん、必要な栄養素や用途に合わせて楽しく選びましょう。
まとめ
今回は、青果のプロ・小林青果さんに「美味しいトマトの見極め方」を教えてもらいました。
さらに、サイズごとの特徴も知れたので、より自分好みで納得のいく一玉を見つけられそうです。
ぜひ次のお買い物から、実践してみてください!