ある日の定時間際、院長に大量のカルテ処理を押しつけられ、「今日中にやれなければ減給もある」と言われたみささん。しかし後輩や仲間のスタッフが陰ながら支えてくれたおかげで、無事に仕事をやり遂げます。
翌日、「おい、時短! 頼んだカルテ整理は? どうせできてないんだろ!?」と圧をかける院長に「できています」と差し出すと、院長は何も言い返せませんでした。
しかし、先輩のツボ田さんがその一部始終を院長にバラし、「私、あの子嫌いなのよ」と陰口を叩きます。
みささんが子どもの発熱で早退を申し出た日には、「母親失格! 子どもの体調管理もできないの!?」「時短なんて働く価値ないんだから、早く辞めて!」と責め立て、みささんはただ謝るしかありませんでした。それから数日後……。
休み明けに待ち受けていたのは…













子どもの風邪で数日休んだみささんは、「また嫌味を言われるんだろうな……」と重い足どりで院長室へ向かいます。すると中から、院長とツボ田さんの声が聞こえてきました。
意を決して扉を開けると、二人は何かを隠している様子。
みささんが休んだことを謝ると、院長は「もう辞めたかと思ったてたよ!」と嫌味を言い、ツボ田さんもまた、「辞表の書き方なら教えてあげる」と畳みかけます。
二人から責められ、涙を浮かべるみささん。小さい声で「辞めるつもりはありません」と伝え、逃げるようにその場を立ち去るのでした。
▼職場に迷惑をかけたと感じて、休み明けの出社が憂うつになった経験がある人も少なくないでしょう。しかし、子どもや自分自身の体調不良など、やむを得ない事情は誰にでも起こること。だからこそ、周囲の心ない言葉に振り回されすぎず、「戻ったらまた頑張ろう」と前を向く気持ちを持つことが大切なのかもしれません。
一方で、子どもの急な発熱での欠勤を理由にした嫌がらせや過度な残業の強要が続く場合は、日時や発言内容をメモに残し、やり取りを保存しておくことが大切です。そのうえで、人事部や相談窓口、各都道府県の労働局にある「総合労働相談コーナー」へ早めに相談することも、自分を守る行動のひとつです。我慢し続けることだけが正解ではありません。困ったときにはひとりで抱え込まず、周囲を頼り自分を守る行動を取ることも大切にしたいですね。
こっしーさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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こっしー
