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夫「俺はイクメン」義母「すごいわ!」⇒私「自分の子は見てないのに?笑」どうぞ♡スマホを渡したら真っ青に!なぜ?

わが家の幼稚園児の娘はしっかりもの。それに引き換え、夫は結婚当初から見栄っ張りで、家では一切の家事をやりません。これに関してはもう諦めていますが、どうしても許しがたいのが、近くに住む義母のことです。

30代後半の息子のことを「ちゃん付け」で呼んで甘やかす義母に、私は正直困惑していました。夫も何かにつけて義母に連絡をし、自分に都合のいいように私の愚痴を言っているよう。すぐに義母からクレームの電話が入るまでがセットです。

 

義父が常識的で思いやりのある人なのがせめてもの救い。娘をかわいがってくれるので、義母の干渉はグッとこらえて義実家に出向いていました。

 

 

イクメン気取りの夫

最近の夫のブームは「イクメン」を気取ること。休日にたまたま娘を近所の公園に連れて行った際、まわりのママたちから「休日にパパが公園に連れて来てくれるなんて、イクメンですね」とお世辞でもてはやされ、すっかり調子に乗ったようです。

 

以来、外での評価を気にする夫は、承認欲求を満たすためだけに娘を公園へ連れ出すようになりました。

 

しかし、実態は「いいパパ」とは程遠いものでした。それを教えてくれたのは、同じ公園によく来ている私のママ友です。夫の異様な様子を見かねた彼女が、こっそり動画を撮って送ってくれたのです。

 

目に余る光景ばかりでしたが、いつか義母に真実を見せてやろうと、私はその動画を保存しておきました。

 

夫は実家に帰るたび、「子どもの世話はほとんど俺がしている」と豪語しており、義母はそれに何の疑いも持ちません。ただただ信じて「えらい、えらい!」と手放しで褒めるのです。そして、その後私に向かって「あなたは本当に使えない母親ね」と嫌みを言うのがお決まりの流れになっていました。

 

 

イクメンアピール夫と嫁いびり義母

ある週末、義実家に遊びに行くと、いつものように夫のイクメンアピールと義母の嫁いびりが始まりました。その日はお酒を飲んだせいか、夫の態度はさらにエスカレート。「最近は家事まで全部俺がやっている」と、ありもしないうそまで言い始めたのです。

 

すると義母は「外で一生懸命働いているのに、家事と育児までやらされるなんてかわいそうに」とすすり泣く始末。「妻としてどういうことだ」と私を責め始めました。

 

今こそ、例の動画を見せるときです。私はスマホを取り出し、義父と義母の前で動画を再生しました。

 

そこに映っていたのは、公園で遊ぶ子どもたちの姿。しかし、画面の中心には、公園によく来ているママの中でもひときわ若くてきれいなRさんの娘ちゃんのブランコをかいがいしく押してあげて、いい格好をしようとする夫の姿が映っていました。

 

肝心の娘のことは完全に放置です。夫は娘が転んで助けを求めに来ても、「ちょっとすりむいただけだから平気だよ」と言わんばかりに、見向きもしません。

 

 

あまりに滑稽な夫の振る舞い

動画の中で夫は、「やさしいパパ」を演じて、Rさん親子や周囲のママたちに気に入られようと無我夢中になっているのが痛いほど伝わってきます。

 

見かねたRさんに「娘さんのところに行ってあげてください」と注意されても、夫は「うちの子はしっかりしてるから放っておいても大丈夫なんですよ! それより娘ちゃんがいっぱい遊びたいみたいだから」と、的外れな見栄を張る発言までしていました。

 

娘いわく、公園に行くと夫はよその子ばかりにかまっていて、自分とは全然遊んでくれないとのこと。夫のうそを証明する決定的な証拠ではありますが、外でこんな薄っぺらい振る舞いをしているのかと思うと、妻として恥ずかしくなってしまいます。

 

動画を見た義父は怒り心頭でした。「見栄を張ってよその子にいい顔をして、自分の子を放置するとは何事だ!」と、夫を激しく怒鳴りつけました。そんな義父の剣幕に焦った義母は、慌てて義父をなだめようとします。

 

しかし、「ちょっと他のお子さんの面倒を見てあげただけじゃないの。やさしい子なんだから」と的外れな擁護をしたことで、火に油を注ぐ結果に。

 

「自分の子を泣かせておいて何がやさしいだ!」と、ついには子離れできない義母にまで義父の怒りは飛び火し、2人そろってきつく説教されたのでした。

 

 

夫と義母のその後

義父の雷が落ちたおかげで、夫の薄っぺらいイクメンアピールはぱったりとなくなりました。義父の監視のもと、家事と育児の分担も明確に決まったため、私は物理的にも精神的にもだいぶラクになりました。

 

義母も、夫以上に義父から叱責されたようです。「これ以上息子を甘やかし、嫁に理不尽な態度を取るなら、今後の夫婦のあり方を考える」と厳しく釘を刺され、信じられないほどおとなしくなりました。

 

私はこれでようやく平穏を取り戻しましたが、娘の気持ちはそう簡単には晴れません。公園での一件以来、娘はすっかり夫に不信感を抱き、距離を置くようになってしまったのです。夫には、これから時間をかけてコツコツと信頼を挽回していってほしいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

周囲からよく思われたいがために、子どもをだしにして「いいパパ」を演じるなんて、親としてあるまじき行為です。公園ではわが子から目を離さないのが最低限のルールであり、見栄を満たす場所ではありません。今回は大きなけがやトラブルにつながらなかったからよかったものの、一歩間違えれば取り返しのつかない事態になっていた可能性もあります。

 

子育ては、周りからの評価のためにするものではなく、目の前の子どもと真摯に向き合う日々の積み重ねです。もし自分が同じようにパートナーの身勝手な振る舞いに直面したら、子どもの安全と心のケアを最優先に考え、問題を解決するために最善の選択をしていきたいと考えさせられました。

 

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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