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「健診結果に焦った」ダイエットに失敗ばかりの46歳が4カ月で10kg痩せた方法【医師解説あり】

産後太りという現実から逃げていた自分。健康診断で悪玉コレステロール値が高すぎることを医師に指摘されたことをきっかけに、ダイエットを決意! 運動嫌いの専業主婦だった私が、4カ月で10kg減量した体験を紹介します。【医師解説あり】

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師駒形依子 先生
産婦人科 | こまがた医院院長

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力~女医が教える「人には聞けない不調」の治し方(KADOKAWA)』。
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特定健診で悪玉コレステロール値を指摘

出産により妊娠前より14kgも体重が増加した私。母乳育児だったため、そのうち体重が減るだろうと思っていたものの、いつまでたっても体重が減らない……。

 

おまけに育児のストレスを甘い物を食べることで解消したり、不規則な食生活のせいで、その後もほとんど体重が減らずという状態でした。しかし、産後太りという現実を認めたくない私は、徐々に体重計に乗ることを避けるようになりました。

 

あるとき、特定健診(メタボリックシンドロームに着目した健診)のお知らせが送られ、かかりつけの病院で受けることになりました。

 

健診から1週間後、結果を聞きに行った私は、医師から悪玉コレステロールの数値の高さを指摘。LDLコレステロール値が140mg/dLを超え、医師から経過観察が必要と説明されました。

 

医師から「薬で治療する方法もありますが、まずは食生活を見直して体重管理に取り組む方法もあります。頑張ってみますか?」とそれとなくダイエットするよう言われてしまったのです。

 

薬を飲み始めたら、今後もずっと飲み続けることになるのだろうか……でも今までダイエットをしても失敗してばっかり……。

 

弱気になっていた自分ですが、ふと子どもの顔が思い浮かび、子どものためにも、健康でいられるお母さんでいたい……とダイエットすることを決意したのです。

 

お金をかけず、できることから始めたダイエット

パンやご飯、甘い物がとにかく大好きな私にとって、パンやご飯を我慢するなんて大丈夫なんだろうか・・・と悩みながらも、ダイエット計画を立てるためにインターネットでとりあえず「ダイエット 簡単」と検索。

 

検索ではウォーキング、筋トレ、運動などさまざまなワードが出てきましたが、子どもがまだ小さくて運動する時間が取れません。何より当時専業主婦だった私は、ダイエットのために使うお金すら惜しい……。

 

そこで、手っ取り早くできるダイエットがないか、SNSで投稿されている同世代の主婦の方たちのダイエット方法を調べました。

 

当時、オートミールダイエットが一世を風靡しており、オートミールのレシピなども調べました。その結果、オートミールを米化すると、ご飯のように食べられること、糖質を極端に減らすよりも、たんぱく質を意識して取り、ストレッチなども組み合わせる方法が自分には合いそうだと感じました。食べることが大好きだったため、ゆで野菜や納豆、キムチなどを食べて満腹感をプラスしました。

 

また、SNSで話題になっていたコーヒー緑茶(ブラックコーヒーと緑茶を1:1で割る)を食前に飲む、おからヨーグルト(無糖ヨーグルトにおからをスプーン1杯混ぜる)を食前に食べるといった方法も取り入れました。

 

お風呂でできる簡単なマッサージなども知り、とにかくすぐにできることはすべて取り入れました。おやつは洋菓子より脂質が少ないものを選びやすい和菓子に替えるなど、完全に我慢しない工夫もしました。寝る前には、プランクや筋トレをそれぞれ30秒ほどおこない、ストレッチを5〜6種類組み合わせました。

 

また、100均のストレッチグッズやトレーニンググッズも積極的に取り入れました。子どもがトランポリンを持っていたため、動画サイトで見つけたトランポリンを使った3分ほどの脂肪燃焼トレーニングなどを組み合わせ、ほぼお金をかけず、食べることも極端には我慢せず、ゆるくダイエットをスタートしました。

 

 

10kg減量し、周りから驚かれるように

ダイエットをスタートして2週間たち、ふとおなか周りが少し引き締まってきたことに気が付きました。ぴちぴちだったデニムのウエストがゆるゆるになっていたのです!

 

また、湯船につかっているときには、首筋をしっかりとほぐしリンパを流すことで、ずんぐりむっくりだった肩周りもすっきりしてきました。 激しい運動はしていませんでしたが、毎日のストレッチや軽い筋トレを続けたことで、私の場合は体の変化を感じられました。どうしても体重が減りにくく、食欲が増す生理前は無理せずいつも通りに過ごすことに。

 

そしてダイエットをスタートして4カ月で10kgの減量となりました。ダイエットをスタートした時期は冬前でしたが、4カ月後にはコートがいらない春に。コートを着なくなり、トップス1枚で出歩けるようになったころ、周りのママ友たちが「めちゃくちゃ痩せてない!?」とびっくり。

 

自分ではおなか周りくらいしか変化を感じていませんでしたが、ひと回りほど小さくなったと周りの反応がすごかったのです。

 

まとめ

なるべくお金をかけず、無理のない範囲で体を動かしながら、満腹感も大切にして食生活を見直した今回のダイエット。極端な我慢をしなかったことで、私には続けやすかったのだと思います。

 

体重が減ったことだけでなく、健診結果をきっかけに自分の体と向き合えたことも大きな変化でした。これからも無理のない形で、今の状態を維持していけたらと思います。

 

医師による解説:急激な減量は注意を

体全体の血液量は体重あたりで計算をするため、急激に体重を減らすと血虚(けっきょ:血が不足した状態)や気虚(ききょ:気力がない状態)の症状を起こしやすくなります。急激な減量は体調不良や筋肉量の低下につながることがあるため、無理のないペースで進めることが大切です。減量の目安は体格や健康状態によって異なるため、健診で異常を指摘された場合は医師に相談しながら進めましょう。特に更年期前後の方は注意しましょう。

 

また体重が増えると、歩行時などに膝へかかる負担も大きくなると言われています。運動する際は、増加した体重や体力に合わせておこなわないと、膝や足首を痛めてしまうことがあるので気を付けましょう。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:駒形依子先生(こまがた医院院長)

著者:江口 りん子/40代女性・1児の母、夫は現在単身赴任中。会社員とWebライターをしている。高齢出産を経て、体調の変化や疲れなどさまざまなトラブルに直面し、若いころとは違うとつくづく感じる今日このごろ。普段はファッション、推し活、グルメなどの情報収集が趣味。

イラスト:村澤綾香

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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