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「私の彼氏あげるw」身勝手な無茶ぶり。紹介された「幼なじみの彼氏」を見て…硬直したワケは

「彼氏を引き取ってほしい」――。幼なじみのA子から突然届いたメッセージに目を疑いました。半ば押し切られるかたちで私、A子、A子の彼氏で食事をすることに。指定されたお店で待っていると、現れた「A子の彼氏」に衝撃を受けて……。

勝手に彼氏を紹介されることに

ある日、幼なじみのA子から突然、「まだ独身だよね?」と連絡がきました。

 

彼女は昔からデリカシーがなく、私の事情も知っているのに、わざわざ確認してくるタイプです。私は慣れていたので、軽く受け流しました。

 

するとA子は、「実はさ、あなたに私の彼氏を引き取ってほしいんだよね」と。話を聞くと、A子には最近気になっている男性がいて、そちらとうまくいきそうだから今の彼氏と別れたいらしいのです。ただ、彼氏が納得して別れてくれなさそうで、私を“次の相手”にして自然に離れたい、とのことでした。

 

あまりの身勝手さに呆れましたが、A子は聞く耳など持たず、「今夜、3人で食事しよう」とどんどん話をすすめます。しまいには、「ここに17時ね」とお店のURLまで一方的に送りつけられて……。

 

断ってもしつこくされそうだったので、「顔を出すだけ」と割り切って行くことにしました。

 

紹介されたのは、弟!?

待ち合わせの店で待っていると……現れた男性を見て、私は固まりました。

 

理由は……A子の「彼氏」だという相手が、まさかの弟だったからです。

 

弟のほうも同じくらい驚いた顔をしていて、状況が飲み込めていないのがわかりました。A子は、私と弟が一緒にいるところを見たことがないので、家族だとは知らなかったのでしょう。とはいえ、その場で私たちの関係を明かしても空気が凍るだけです。

 

私も弟も、とりあえず平静を装うしかありませんでした。

 

そして食事中、A子が席を外したタイミングで、私は小声で弟に聞きました。どうしてこんなことになっているのか、と。弟も「こっちが聞きたい」と言い、A子が私の幼なじみだとは知らなかったと打ち明けられました。

 

その日は何とか食事を終え、その後私たちは実家で話すことに。

 

私は弟に、A子が言っていた内容――別れたいから押し付けようとしていること、次の男性に乗り換えたいと思っているゆえの行動であること――全部伝えました。

 

弟は驚きながらも、「最近、言動に違和感があった」と妙に納得したようでした。

 

彼氏「乗り換え」に成功した幼なじみ

数日後、A子から得意げな連絡が届きました。「無事に別れられた。今は新しい彼とうまくいってる」と。

 

弟にも話を聞くと、「このまま関係を続けていくのは無理そうだし」と別れを受け入れたそうです。別れるまではかなりスムーズだったとのことでした。そしてA子は、前に言っていた“気になっている男性”と交際することができたよう。

 

A子が気になっていた男性と交際を始めたことで、「もう私たちには関わることはないね」と弟ともども、ホッとした気持ちになったことを覚えています。

 

しかし…!?最低女の末路

少し経ったころ、A子から珍しく弱ったようなメッセージが届きました。「新しい彼、既婚者だった」と。A子は、相手が独身だと聞かされていたようですが、後になって既婚者だとわかったらしく、相手の配偶者から連絡がきて揉めている、という話でした。

 

さすがに弟の件もあったので、私は冷静に「真摯に対応しないと」とだけ返しました。するとA子は、「今さらどうしたらいいのかわからない」「誰にも相談できない」と続けてきます。その流れで、次に出てきたのが「元に戻れないかな」という言葉でした。

 

つまり、弟とやり直したい、という話です。

 

私はそこで、はっきり線を引きました。そしてこのとき、A子が以前交際していた男性は私の弟であり、姉として、弟を都合よく受け皿にされるのは許せないこと、そもそも弟を巻き込んでおきながら、困ったら戻ろうとするのは筋が通らないこと、もう連絡をしてこないでほしいことを伝えました。

 

A子は「元カレが私の弟だった」ということを信じられない様子でしたが、もう信じても信じなくてもどちらでもいい気持ちでした。

 

その後、弟にも状況を共有しました。弟も「もう関わらない」とだけ言い、連絡先も整理したそうです。幼なじみだからといって、何でも許せるわけではありません。長い付き合いでも、守るべき一線はあります。A子とはこの件をきっかけに、きっぱり距離を置くことにしました。「これでよかったのだ」と思っています。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 


 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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