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後悔先に立たず!今ならわかる生後1カ月までにやっておけばよかったこと

この記事では、わが子の成長記録を残すこと、もっと育児を楽しむ心構えを持つことなど、赤ちゃんが生後1カ月になるまでにやっておけばよかったことを紹介しています。

成長記録を書くイメージ

 

振り返ってみると、特に赤ちゃんが生後1カ月のころは「もうこんな時間?」と思うほど、時間が過ぎるのが早かったと記憶しています。そんな目まぐるしい日々を振り返って、私が思うことを紹介します。

 

たった1カ月でも赤ちゃんは劇的変化!

生まれたばかりのわが子は赤ら顔で、ちょっとお猿さんみたいでした。首はグラグラして体はフニャフニャ。抱っこするのも恐ろしかったことを覚えています。

 

生後1カ月にもなると、顔の印象がお猿さんから赤ちゃんへと変化しました。体重も増え、身長も伸び、たった1カ月でも大きな成長を感じました。あれから6年が経過した今、「生後1カ月までにやっておけばよかったな」と思うことがあります。

 

今しか見られない姿を記録しておけばよかった!

それは、忙しくて忘れがちな成長記録。ふとわが子のアルバムを見ると、生後1カ月までの写真が少ないことに気づきました。夫が何枚か撮影してくれていたのですが、わが子と密に接していた私だからこそ残せる記録がたくさんあったのではないかと感じます。

 

大泣きしているところ、裸の姿、うんちをしている表情、生まれたばかりの手形や足形など、今しか残せない記録をもっととっておけばよかった! と今さらながらに思います。

 

もっと育児を楽しむ心構えを持てばよかった!

また、アルバムを見ると生後1カ月までの写真と比べて、生後1カ月以降の写真がどっと増えていることがわかりました。産後1カ月間は、それだけ心に余裕がなかったのでしょう。

 

私の場合、この時期は母乳が出ないことに焦りを感じ、わが子をかわいがる余裕がありませんでした。今振り返ってみると、もっとあのころの育児を楽しめばよかった! とも感じます。

 

 

今まさに初めての育児に奮闘中、心に余裕なんて持てない。そう思うのが当たり前だと思います。でも、赤ちゃん時代は必ず終わりがきます。数年後には私のように「こうしておけばよかった!」と思うこともある。そのことを頭の片隅に置いてもらえたらうれしいです。


著者:田中由惟

一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。

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