余ったそうめんをテーブルに置きっぱなしにしないで!

突然ですが、そうめんの適量って難しくないですか?1人1束だと物足りないし、2束だとちょっと多い。
今日はいける気がする!と意気込んで多めにゆでてみたものの、やっぱ残っちゃった……なんてこともありますよね。
このとき、余ったそうめんを「あとで食べよう」とテーブルに置きっぱなしにするのはNGです。

食中毒菌は暖かい場所・水分・栄養が大好物。そうめんは水分が多く栄養もあるので、常温に置いておくとどんどん増えてしまいます。
恐ろしいことに、菌が増えても見た目やニオイはほとんど変わりません。
気づかず「おいしい~!」とズルズルすすった数時間後、突然おなかが痛くなってきた……なんて最悪の事態になるかもしれないんです。
【対策】食べない分はすぐ冷蔵庫へ

食べきれなかったそうめんは水分をよく切ってからラップをかけ、すぐに冷蔵庫に入れましょう。
保存期間の目安は1~2日。時間が経つと食中毒のリスクが高まり味も落ちてしまうので、できるだけ早めに食べ切ってくださいね。
冷たいまま食べるのも良いですが、にゅうめんやそうめんチャンプルーなど、しっかり火を通す料理にアレンジするとより安心です。
フタを開けたら菌だらけ!?そうめん弁当の落とし穴

これからの季節、ひんやりおいしい「そうめん弁当」も良いですよね。ただ、ここにも落とし穴が……!
ゆでたそうめんを素手で触ると、手についている菌が移ってしまいます。さらに、しっかり水気を切ったつもりでも、時間が経つとお弁当の底に水分が溜まりがち。
気温が高い日にそのまま持ち歩くと、お弁当箱の中がジメジメになり、菌が大はしゃぎで増殖してしまうんです。
【対策】手洗いと保冷剤で菌をブロック!

お弁当を作るときは、手の菌がそうめんにつかないようにハンドソープで指先までしっかり洗いましょう。ビニール手袋を使うとより安全です。
盛り付けのときにぜひ試してほしいのが、ドレッシングでお馴染みの『理研ビタミン株式会社』が公式サイトで紹介している、目からウロコの裏ワザ。

お弁当の底に乾燥わかめを入れると、そうめんから出た水分を吸って、ビチャビチャになるのを防いでくれるんです!
ちょうど食べるころにはやわらかくなって、そのまま具材として楽しめます。

乾燥わかめ(2g)の上に、フォークで一口大に丸めたそうめんをのせましょう。

トッピングは梅干しや錦糸卵、大葉、オクラ、枝豆など、水分の少ない食材を選ぶのがおすすめ。

盛り付けたら保冷バッグに入れ、保冷剤を2〜3個のせます。凍らせためんつゆを一緒に入れると、より保冷効果が高まります。
余っためんつゆの使い回しは要注意!

そうめんを食べ終わった後、めんつゆが余ってしまうことってありますよね。「明日使おうかな……」と残しておくのも実はNG。
口をつけたお箸には菌がたくさんついているので、使い回すと食中毒のリスクが高まるんです。
“一度口をつけたものは日持ちしない”と覚えておきましょう。
【対策】残さないのが基本。どうしてものときは冷蔵&再加熱

めんつゆは最初からたくさん作らず、少しずつ器に足しながら食べるのが一番。余ってしまったらその場で飲み切るか、もったいなくても廃棄するのが基本です。
「どうしても飲めないし捨てられない……」という場合は、すぐにラップをかけて冷蔵庫へ。できれば当日中、遅くとも翌日中には使い切るようにしてくださいね。
使うときは、再加熱して菌をやっつけるのが鉄則!煮物や汁物の味付けに活用し、お鍋で思いっきりグツグツ沸騰させましょう。
そうめんを安全に楽しもう
余ったら冷蔵庫へ入れる、お弁当のときはしっかり保冷する、めんつゆは使い回さない。どれもちょっとしたことですが、これだけで食中毒のリスクはグンと下がります。
ぜひ取り入れてみてくださいね。