すれ違うたびにヒヤヒヤ
歩道を歩いていたときの話です。男性がスマホに視線を落としたまま、日傘を差して歩いていました。周囲の人たちはぶつからないよう進路を変えていて、私も「危ないな……」と感じながら様子を見ていました。注意する人はいませんでしたが、いつ接触してもおかしくない距離感で、どこか落ち着かない空気が流れていました。
角が立たないひと言
そこへ通りかかった女性が、男性に穏やかに「何かお探しでしたら力になりますよ」と声をかけました。責める口調ではなく、あくまで相手を気づかう言い回しでした。
男性は少し驚いた様子でしたが、「大丈夫です」と答え、スマホをポケットにしまいました。一瞬で周囲の緊張がほどけたように感じました。
まとめ
強い言葉で指摘しなくても、伝え方一つで相手の行動が変わることを目の当たりにしました。感情的にならず、相手を尊重する姿勢が、結果的に周囲の安心にもつながるのだと実感した出来事でした。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:山田芽依子/40代女性・主婦
イラスト:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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