ママ友から手作り弁当にダメ出し!?すると別のママ友がピシャリ!
娘が5歳、息子が2歳の春のことです。ママ友家族2組と、ピクニックをすることになりました。
事前に「食べ物は持ち寄りにしようね」と話していたため、私は朝からお弁当やおやつを用意し、レジャーシートや飲み物も準備して、子どもたちを連れて現地へ向かいました。
早めに到着したので、子どもたちが遊べるスペースも確保し、「これでみんなゆっくりできるかな」とほっとしていたときです。
そこに現れたのが、30代くらいのママ友Aさんでした。Aさんは手ぶらで、「ごめん、今日は何も用意できなかった。少し分けてもらってもいいかな?」と笑いながらシートに座りました。
もう一人のママ友のBさんも一瞬戸惑った様子でしたが、せっかくのピクニックで空気を悪くしたくないと思ったのか、私もその場では「大丈夫だよ」と答えました。
そのままピクニックが始まると、Aさんは私のお弁当を見て、「これ全部手作り? すごいね」と言いました。最初はほめてくれているのだと思い、少し照れくさく感じていました。
ところが、おかずを一口食べたAさんが、「えっ、味うすっ!」とひと言。さらに「けっこう薄味なんだね。うちならもう少し味をつけるかも」と続けたのです。
たしかに、子どもたちも食べることを考えて、少し薄味にしていたお弁当でした。悪気はなかったのかもしれませんが、朝から準備してきたこともあり、その一言に少し傷ついてしまいました。
隣にいたBさんが「子ども用だから食べやすくしてくれたんじゃない?」とフォローしてくれましたが、Aさんは「そうなんだ。私ならもう少し味つけちゃうかも」と笑っていました。
さらにAさんは、「っていうか手作りってすごいけど、私はちょっと気を使っちゃうかも」とぽつり。その言葉に、私は何とも言えない気持ちになりました。
もちろん、手作りを押し付けるつもりはありませんでした。ただ、子どもたちも一緒に食べると思って準備してきたものを、目の前であれこれ言われるのは、やはりつらいものがありました。
するとBさんが「うちも子どもには薄味にしてるよ。せっかく準備してきてくれたんだし、そんなふうに言わなくてもいいんじゃない?」と、Aさんにはっきり言ってくれたのです。Aさんは「ごめん、そんなつもりじゃなかったんだけど……」と気まずそうな顔をしました。
その後は少しぎこちない空気のまま過ごし、予定より早めに解散することになりました。
この出来事以来、持ち寄りで集まるときは「主食は各自で用意する」「おやつだけ分け合う」など、事前に内容を確認するようになりました。
何気ない一言でも、相手の準備や気持ちを傷つけてしまうことがあるのだと、今回痛感しました。楽しく過ごすためにも、相手への配慮と、無理のない距離感を大切にしたいと感じた出来事でした。
著者:高橋さくら/30代女性/2019年生まれの娘と2022年生まれの息子、夫の4人暮らし。介護福祉士としてデイサービスに5年勤務後、出産を機に退職。現在は在宅ワークをしながら子育て中心の生活を送っている。人付き合いは広く浅くよりも、少人数で深く関わるタイプ。趣味はカフェ巡りとハンドメイド。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
【Amazonギフト券プレゼント♡】みなさまの体験談を募集しています!
妊娠中や子育て中のエピソードを大募集!「ベビーカレンダー」のニュース記事として配信、公開いたします。体験談を掲載させていただいた方の中から、抽選で毎月5名様に1000円分のAmazonギフト券をプレゼント。何度でも応募可能ですので、奮ってご応募ください♪どうぞよろしくお願いします!