教えてくれたのは…株式会社ロイヤルオートサービス"中の人"

- 株式会社ロイヤルオートサービス スズキアリーナ松本村井店 O・N店長
株式会社ロイヤルオートサービスは、車に関するあらゆる相談に寄り添い、地域の安心・快適なカーライフを支えている会社です。
今回は、スズキアリーナ松本村井店で日頃からお客様のカーライフをサポートしているO・N店長に教えていただきました。
【NG①】「夏しか使わない」は絶対やめて!高額修理を招く最大の原因

「まだそこまで暑くないから」とエアコンの使用を控えていると、かえって故障の原因になることがあります。
車のエアコンは、長期間使わずにいると内部の潤滑油が固まったり、湿気によってサビやカビが発生したりして、不具合が起きやすくなるためです。
また、「エアコンガスが減っただけだから補充してほしい」というケースもありますが、ガスは基本的に自然に減るものではありません。ガスが減っている場合は、どこかに不具合があるサインと考えられます。
【プロの予防法】

エアコンには明確な交換時期の目安はありませんが、プロがおすすめするのは「定期的に動かすこと」です。
季節に関係なく、たまにエアコンを作動させる習慣をつけるだけで、故障のリスクをぐっと減らせます。
本格的な暑さが来る前に、この連休中からでも動かしておきましょう。
【NG②】乗ってすぐ「エアコン全開」はガソリンの無駄!プロの"0円冷却術"

熱気がこもった車内でいきなりエアコンをフル稼働させると、燃費が悪くなり、バッテリーにも負担がかかります。

エンジンをかける前に、助手席側の窓を全開にし、運転席側のドアを5〜10回ほど大きく開閉します。
このシンプルな方法で、車内にこもった熱気を一気に外へ押し出すことができ、体感温度をぐっと下げることができます。
【NG③】「窓を閉めっぱなし」で走り出すのは損!最速で冷やす"対角線"の裏ワザ

走行を始めたら、窓を開けたままエアコンを最低温度・最大風量に設定し、外気循環モードにします。
前席と後席で対角線上の窓を開けることで、走行風を利用して効率よく熱気を外に逃がせます。この状態は1〜2分程度でOKです。
【NG④】冷えたあとも「外気循環」のままはNG!燃費を良くする最強設定

車内の熱気が抜けて冷たい風が出てきたら、窓を閉めて「内気循環」に切り替えましょう。
内気循環は車内の冷えた空気を再利用するため、冷却効率が高く、燃費の節約にもつながります。
また、冷房を最強のままにしておくと燃費が悪くなるため、車内が冷えてきたら温度と風量を調整しましょう。
目安は27〜28℃程度。快適さと燃費のバランスが取りやすくなります。
「効きが悪い」と感じたら!素人では判断できない故障のサイン
エアコンは、通常の使用であれば急に効きが落ちるものではありません。
「冷えが悪い」と感じた場合、それが外気温の影響なのか、故障によるものなのかを見極めるのは難しいものです。
たとえば、エアコンガスの漏れは見た目では判断できず、ボンネットを開けても確認できません。正確な診断には専門の機械が必要です。
「あれ、冷えない?」と思ったら!高額出費を防ぐ最終チェック
「冷えにくい」「風が弱い」など違和感を覚えたら、早めに整備工場で点検してもらいましょう。
不調を放置すると修理費が高額になることもあるため、早めの対応が結果的に出費を抑えることにつながります。
出発前のひと手間で差がつく!エアコンの安心チェック
エアコンの不調は見た目では判断しにくく、原因の特定には専門的な点検が必要になることもあります。
少しでも気になる症状があれば、無理に自己判断せず、プロに見てもらうと安心です。
特に連休中のお出かけ前や、これから迎える本格的な夏に向けては、整備工場が混み合いやすいため、余裕をもって早めに点検を済ませておきましょう。
快適にドライブを楽しむためにも、事前のチェックを心がけておきたいですね。
※一部AI画像を使用しております。