もやしは洗う?洗わない?→袋にある表示を確認しよう

もやしを洗うかどうか迷ったら、まずはパッケージの裏側をじっくり見てみてください。
実はそこには、メーカーからの大切なメッセージが隠されています。
「洗ってから調理してください」と書かれているものもあれば、「洗わずにそのまま調理できます」と記載されているものもあります。
まずは、その商品のルールに従うのが一番の正解です。
基本的には、その指示に従っていれば、衛生面でもおいしさの面でも間違いありません。
まずは袋の表示をチェックする習慣をつけてみましょう。
もやしを洗わなくても良い理由

最近スーパーで売られているもやしの多くは、非常に衛生的な工場で、清浄な水を使って綺麗に管理された環境で育てられています。
出荷前にも洗浄されていることが多いため、基本的には、そのまま調理して食べても健康上の問題はありません。
私自身も、普段の料理では袋から出してそのままフライパンや鍋に入れてしまうことが多いです。
手間も省けますし、洗い物も減って時短にもなるので、忙しい夕飯作りには助かりますよね。
においが気になる場合はさっと洗う

そうは言っても、袋を開けた瞬間に独特のにおいを感じることもあるはずです。
また、袋を開けた時以外にも、もやしで料理を作って食べた時ににおいが気になったという話も聞くことがあります。
もやしは水分が多く、袋の中でも呼吸をしています。
収穫から時間が経つと、その呼吸によって特有の成分が発生し、においが出やすくなるんです。
もし、においが気になるという方は、袋の表記にかかわらず洗って大丈夫です。
ボウルに水を張って、さっと泳がせるように洗うだけで十分です。
これだけで気になるにおいや雑味が取れて、料理の仕上がりが格段に良くなります。
特に和え物など、もやしの味をダイレクトに感じる料理の時は、洗うのがおすすめです。
洗いすぎると栄養が逃げてしまう
ここで一つ注意点があります。
綺麗にしたいからといって、長時間水にさらしたり、何度もゴシゴシ洗ったりするのは控えましょう。
もやしにはビタミンCなどの水に溶けやすい栄養素が含まれています。
洗いすぎてしまうと、せっかくの栄養が水と一緒に流れ出てしまうんです。
栄養を逃さず、シャキシャキとした食感を残すためにも、洗う時間は10秒から20秒程度、手早く済ませるのがポイントです。
もやしが長持ちする保存方法

もやしは足が早い、つまり鮮度が落ちやすい野菜です。
買ってきたらすぐに使うのが理想ですが、どうしても保存したい時のコツをご紹介します。
一番簡単なのは、袋に爪楊枝などで1か所小さな穴を開けておくことです。
もやしは袋の中でも呼吸をしているので、窒息状態を防いであげるだけで少し長持ちします。
もっとしっかり保存したいなら、容器に入れて、もやしが完全に浸るくらいの水を入れ、冷蔵庫へ。
毎日水を変えれば、2日から3日はシャキシャキした新鮮な状態をキープできますよ。
さらに長持ちさせたい場合は冷凍保存もOKです。
シャキシャキとした食感は失われますが、1ヶ月近く長持ちさせることができます。
もやし炒めを美味しく作るコツ

最後にもやし料理の定番、野菜炒めのコツをご紹介します。
大切なのは強火で短時間、これに尽きます。
フライパンをしっかり温めてから、一気にもやしを投入してサッと火を通してください。
味付けを最後にするのも重要です。
最初から塩を振ってしまうと、浸透圧でもやしから水分が出てしまい、ベチャッとした仕上がりになってしまいます。
最後にパパッと味を調えるだけで、まるでお店のようなシャキシャキ感が楽しめます。
よくある疑問「もやしは洗う?洗わない?」はこれで解決!

今回は、よくある疑問「もやしは洗う?洗わない?」ということについて解説しました。
もやしを洗うかどうかは、パッケージの指示を確認しつつ、自分の好みや鮮度に合わせて決めてみてください。
少しの工夫で、いつものもやし料理がもっと美味しく、もっと楽しくなるはずですよ。
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