痛みのあまり悲鳴、涙まで…

結婚生活も長くなると、夫婦生活もだんだんと少なくなっていきました。生理もそろそろ卒業かな?というころ、ふと久しぶりにしてみると、思いがけないことが起こりました。
久しぶりにした夫婦生活。なんと、ものすごく痛くて思わず悲鳴を上げてしまい、挙句の果てには涙までこぼれてきました。
そんな私の様子に、夫は驚いていました。私はあまりの痛さに耐えられず、その日は諦めました。翌日、下着には少量の血が付いていました。驚きとともに不安を感じて、すぐに婦人科を受診しました。
先生にひととおり経緯を話したところ、閉経前後で腟が乾燥、萎縮して腟壁が薄くなり、性交痛や出血を伴ってしまうとのことでした。また、私はお産を経験していないため、腟が広がっておらず、夫婦生活の回数も減ったことで腟が狭くなっていることも痛みを感じる原因の一つと説明を受けました。
婦人科で相談をして
問題解決するには、ホルモン補充療法をおこなうとよいとのこと。医師からは、症状の改善を目指す方法としてホルモン剤による治療を提案されました。医師によると、腟の萎縮が改善し、柔軟性が戻ってくるまでには、ある程度の期間が必要とのことでした。
また、治療を始めてしばらくすると出血が見られる可能性もあり、性交痛や性交時の出血もすぐに落ち着くわけではないようです。医師からは、症状の改善には治療だけでなく、パートナーとの話し合いや理解、協力も大切だと説明を受けました。私はパートナーに話をし、理解を得ることができました。まだ処方されたホルモン剤は使用していませんが、これについてもパートナーと話し合いながら使用したいと思います。
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今回、性交痛や出血が見られたことで、夫婦生活は定期的におこなったほうがいいのかなと思いました。また、年を取ると足腰だけでなく腟にもそんな影響が出てしまうということに驚きました。人生100年時代、50代はまだまだ半分。症状を改善してこれからも自分たちらしい夫婦の形を大切にしたいと思います。
監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
医療法人社団 沢岻美奈子女性医療クリニック理事長。産婦人科医。
2013年神戸で婦人科クリニックを開業。女性検診や、更年期を中心としたヘルスケア領域が専門。心身の不調が特徴的な更年期の揺らぎ世代の女性を統合医療による全人的なサポートをおこなっている。
著者:久保田ゆうき/50代女性・主婦
イラスト:エェコ
求めに応えきれない私にパートナーが取った行動

パートナーは男女の行為にとても積極的で、その思いにできる限り応えようとしていました。ところが回数がどんどん増えていき、次第に私には重く感じるようになりました。やがて断ることが増え、心の距離が少しずつ開いていったのです。
しばらくして、パートナーが他の女性と一時的な関係を持っていたことを知りました。信じていた分、胸が張り裂けそうなほどの衝撃で、頭が真っ白になりました。
ただ、相手を責めるだけでなく、お互いの限界や希望を正直に話し合うことが必要だったのだと感じています。今思えば、すれ違いは小さな我慢の積み重ねから始まっていたのかもしれません。だからこそ、気持ちも体も含めて素直に伝え合うことの大切さを実感しています。
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すれ違いを経験したからこそ、対話の重要性に気付くことができました。今後は「無理に合わせる」のではなく、「正直に伝える」ことを心がけたいと強く思います。
著者:川上りん/30代女性・会社員
イラスト:ほや助
夫のやさしさから始まった習慣

私が仕事を始めてから、夫がよくマッサージをしてくれるようになりました。疲れをねぎらってくれる気持ちはとてもありがたく、最初は素直に喜んでいました。
ところが、その流れから必ず夫婦生活の時間に発展してしまいます。癒やされるどころか、逆に疲れてしまうこともあり、最近は「今日は大丈夫。やめておくね」と断るようになってしまいました。
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夫の気持ちはうれしいものの、必ずしも思い通りに癒やされるとは限りません。やさしさの裏で生まれる小さなすれ違いを感じています。
著者:早乙女麗/40代女性・派遣社員
イラスト:ふるみ
まとめ
更年期に伴う体の変化や、パートナーとの欲求のギャップは、多くの人が直面する切実な悩みとも言えます。体験談のように婦人科を受診する他、パートナーとの話し合いも解決の鍵に。「今日はお休みをしたいけれど、来週はゆっくり過ごそう」と予定を立ててみるなど、自分たちに合った方法を前向きに探していけるといいですね。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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