娘たちからの誘い
下腹部に少し痛みがあり、「そろそろ生理がくるころかな」と感じていたある日のことです。娘たちが「ママと一緒にゲームしたい!」と声をかけてきました。
長期休みで時間にも余裕があったため、「いいよ。30分だけね」と答え、一緒にゲームをすることに。私はスマホ、娘たちはタブレットを使い、オンラインでつなぎました。チームを組み、敵を倒しながら相手の陣地でシュートを決め、ポイントを競うゲームです。
対戦中にまさかの眠気
最初はやる気まんまんだった私ですが、スマホを持ってゲームを始めた途端、急に強い眠気に襲われました。その日は8時間ほどしっかり睡眠をとっていたので、「生理前の眠気かな?」と思いつつも、ゲームに集中すれば目が覚めるだろうと、そのまま続けることに。
ところが、気づくと娘たちの「ママ! 止まってる!」「ママ、攻撃してよ! どこ行ってるの?」という声が聞こえてきました。どうやら、スマホを持ったまま寝てしまっていたようです。
対戦中の娘たちは必死だったので、少し強めの口調で私に声をかけていました。しかし対戦が終わると、「ママ大丈夫? ゲームの途中で寝るなんて、疲れてるんだよ。2人でゲームしてるから寝てて」と気づかってくれたのです。娘たちの「寝てていいよ」という言葉に、胸がじんわり温かくなりました。
家族の言葉に救われて
その後、私は「ゲームをしながらうたた寝してしまった」という初めての経験を、夫におもしろく話したくなりました。あえて生理前であることには触れず、その出来事だけを伝えたのです。
すると夫は笑いながら、「いつもは熱中するのにめずらしいね。もしかして生理?」と尋ねてきました。思いがけない言葉に驚きつつ、「生理前だけど」と答えると、夫は「それは抗えないだろうから、寝たいときに寝なよ」と言ってくれました。
「寝ていいよ」という言葉は、何気ないひと言に聞こえるかもしれません。けれど私にとっては、「無理しなくていいよ」と言われているようで、本当にありがたく、気持ちがラクになる言葉でした。自然にそう声をかけてくれる家族には、とても感謝しています。
強い眠気を感じた2日後、生理が始まりました。生理前にここまで眠くなることは私にとってめずらしいのですが、今回は家族の温かい言葉に甘えさせてもらいました。
これからも無理をしすぎず、家族に頼りながら、生理前の眠気とうまく付き合っていきたいと思います。
著者:松谷えりな/30代女性・4児のママ。教員免許保持。子ども4人と夫、ペットのわんちゃん1匹と暮らしており、趣味は子どもたちといろいろな公園へ遊びに行くこと。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)
※AI生成画像を使用しています。
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