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「そろそろ来る?来ない?」猛暑と更年期の滝汗に振り回された40代が気付いた変化【医師解説あり】

30代後半で不妊治療を経験し、その後は乱れがちな生理周期。来そうで来ない日々と、猛暑のときの蒸れ。生理に振り回されながら、落ち着かない時間を過ごしていました。【医師解説あり】

この記事の監修者
監修者プロファイル

医師寺井美佐栄先生
ミサクリニック六本木本院 院長

産業医科大学医学部卒業後、医療機関で経験を積み、美容皮膚科へ。複数の大手美容皮膚科で院長を歴任し、豊富な症例と技術を培う。2022年に同院を開院。ナチュラルな美しさを引き出す施術に定評があり、患者に寄り添った診療をおこなっている。
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生理が来そうで来ない不安

30代後半で不妊治療をしていた私は、検査で平均よりも卵巣予備能が低く、閉経時期が早まる可能性があるとわかっていました。治療が終わってからは、生理周期が次第に乱れ始めました。

 

40代になった今は、おなかが少し痛むたびに、そろそろかもしれないと意識してしまいます。生理がいつ来るのかやきもきする日が増え、常に生理用品を身につけて備えるようになりました。

 

猛暑と更年期のダブルパンチ

2025年の夏は猛暑続き。更年期の影響なのか、滝のような汗が止まりませんでした。常に生理用品を身に着けていたため、デリケートゾーンが蒸れやすくなりました。においが気になることもあり、あせももできてしまいました。このときは、体の変化に戸惑いながら、ただ涼しくなるのを待つ日々でした。

 

最後の生理から8カ月。医学的に閉経は「1年間生理がない状態」を指しますが、もう終わったのかもしれないと思う一方で、はっきりしない状態に落ち着かない気持ちが続いています。

 

 

まとめ

生理が来るのか来ないのかわからない不安と、猛暑による不快感。どちらも小さなことのようで、毎日の積み重ねは意外と大きいと感じました。人には相談しづらい悩みですが、同じように揺れている人がいるのかもしれないと思うと、少しだけ気持ちが軽くなります。

 

医師による解説:更年期の生理不順と夏の不調対策

30代後半から40代は、ホルモンバランスの変化により生理周期が乱れやすい時期です。特に夏の体調管理や閉経への不安について、医学的視点から解説します。

 

閉経の定義と「生理が来そうで来ない」不安

医学的に閉経は、「1年以上、生理が来ない状態」と定義されます。8カ月生理がない状態は、まさに閉経に向かう「閉経周辺期(更年期)」にあたります。この時期は女性ホルモンが激しく揺らぐため、生理が再開する可能性もあれば、そのまま閉経することもあり、心理的に不安定になりやすい時期ですが、体の自然な変化と捉えて無理せず過ごしましょう。

 

自律神経の乱れで起こる「滝のような汗」の正体

更年期に差しかかると、卵巣機能の低下により自律神経が乱れ、ホットフラッシュ(顔のほてりや多汗)が起こりやすくなります。近年の猛暑による暑さと、体内から湧き出す熱が重なると、体力の消耗も激しくなります。首元を冷やすアイテムを活用したり、通気性の良い素材の服を選んだりするなど、物理的に体温を下げる工夫が有効です。

 

デリケートゾーンの蒸れやあせもを防ぐコツ

「いつ来るかわからない」という不安から生理用品を常用すると、通気性が悪くなり、湿疹やあせもの原因になります。肌トラブルを避けるためには、生理が始まりそうなときだけ使用するか、吸水ショーツや布ナプキンといった通気性の良い製品を取り入れるのも一つの手です。においやかゆみが強い場合は、我慢せずに婦人科や皮膚科を受診してください。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

監修:寺井美佐栄先生(ミサクリニック六本木本院 院長)

著者:中田 慶子/40代女性・パート

イラスト:アゲちゃん

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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