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「明日の結婚式は行かない!」妹の挙式前日に声を荒げる夫。ワンオペ育児で限界だった私の決断

結婚10年目で授かった大切な息子。けれど、ワンオペ育児と生活の不安に追い詰められていた私は、ある出来事をきっかけに夫への気持ちが変わりました。あの日は私にとって大きな分岐点となったのです。

 

余裕のない生活と孤独な育児

念願だったわが子との生活が始まったものの、現実は想像以上に厳しいものでした。当時、夫は自営業を始めたばかりで経済的な余裕はなく、地方で仕事も少ない中、節約を重ねながら暮らしていました。

 

息子が2歳半になるころには、育児のほとんどをひとりで担う日々。体調不良も重なり、心にも余裕がありませんでした。家にいても育児に積極的とは言えない夫の姿に、少しずつ不満が積もっていきました。

 

妹の結婚式前日の出来事

妹の結婚式を翌日に控え、私は準備に追われていました。「ママ、ママ」と甘える息子に、「もう1人大人がいるんだから、パパに聞いて」と声をかけました。本心では夫に助けてほしい気持ちもありました。

 

すると夫は「その態度はなんだ。嫌みっぽく言わず、お願いすればいいだろ。そんな態度なら、明日の結婚式は行かない!」と声を荒らげました。

 

その言葉を聞いた瞬間、怒りよりも先に、胸の奥が静かに冷えていく感覚がありました。自分の気分一つで大切な予定をやめようとする姿に、言葉を失いました。

 

 

冷えた心とその後

その後、離婚の話も出ましたが、結婚式直前に混乱を広げるわけにもいかず、最終的には私が謝る形でその場を収めました。

 

あの出来事以降、最低限の会話と生活費があればいいと、自分の中で線を引くようになりました。育児については、手を出さないなら口も出さないでほしい。その思いを抱えながら、今日まで向き合っています。

 

まとめ

あの日の出来事を通して、夫婦にとって大切なのは気持ちを察することではなく、きちんと言葉で伝え合うことなのだと気付きました。追い詰められる前に、自分の限界や本音を伝える努力も必要だったのかもしれません。

 

これからは我慢を重ねるのではなく、自分の気持ちを大切にしながら、後悔のない選択をしていきたいと思っています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:山下啓子/30代女性・パート

イラスト:マキノ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

 

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