私は以前、汚れはスポンジに洗剤を付けてひたすらこするという時間のかかる掃除の方法をしていました。しかし、ダイソーで便利なアイテムを見つけてから、掃除の効率が上がりました。実際に使ってみてよかった、力を入れない・洗剤も使わない、掃除の効率を上げるダイソーの便利なアイテムを3つ紹介します。
ダイヤモンドでクエン酸配合ウロコとり
お風呂に入っていると気になるのが、鏡のウロコ汚れ。顔や体を洗うとき、シャワーの水をかけたり手でこすったりしますが、なかなか汚れは落ちません。掃除をしようと思っても掃除用具が遠くに置いてあったり、明日しようと後回しになったり……。
「ダイヤモンドでクエン酸配合ウロコとり」で、水に濡らした鏡を軽くこするだけでウロコ汚れが落ち、そのあとにシャワーで流したら新品のような鏡に生まれ変わりました。しかも消しゴム大くらいのサイズで鏡にピタッと貼れて場所を取らず、掃除したいときにすぐ掃除ができます。
クレンザースポンジ
「クレンザースポンジ」も「ダイヤモンドでクエン酸配合ウロコとり」と同じくらいのサイズで、シンクの水アカ汚れを落としてくれる優れものです。表面が研磨材になっており、最初にこすっているとザラザラした感じがありますが、少しずつキュッキュという音に変わっていきます。そして見る見るうちにキラキラと光っていきました。
あとから発見したのですが、この「クレンザースポンジ」と「ダイヤモンドでクエン酸配合ウロコとり」、なんと鏡やシンクだけではなく蛇口の水アカ汚れも落としてくれるので、一石二鳥のアイテムです。
落ち落ちVおそうじ消しゴム(IH用)
ダイソーのお掃除コーナーで定番のアイテムとなった、落ち落ちVシリーズ。そのなかの「おそうじ消しゴム(IH用)」の主な用途は、IHヒーターのコゲ取りですが、そのほかにも鍋やフライパンのコゲも取ってくれます。
どうしてもコゲついた部分を見ると強くこすりたくなりますが、そこは軽い力で少しずつおこない、汚れが浮き出たら水で洗い流すときれいになります。3カ月くらい前にカレーを作った際に焦がしてしまった鍋で試してみたところ、思った以上にピカピカに仕上がりました。
これら3つのアイテムに共通しているのは、洗剤を使わないということです。掃除といえば洗剤は必需品と思っていましたが、今回紹介したこれらのアイテムがこれまでの掃除の概念を変えてくれました。これからもっと画期的な商品が出てくるかもしれないと思うと楽しみです。
※ 本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
※「ダイヤモンドでクエン酸配合ウロコとり」、「クレンザースポンジ」、「落ち落ちVおそうじ消しゴム(IH用)」はお子さまの手の届かない場所に保管し、誤飲等にご注意ください。使用上の注意をよく読み、対応している素材の場所で使用し、はじめは傷がつかないか試し掃除をしてください。
著者:木津谷 将人
一女の父。妻と子どもと3人暮らし。会社員として働きながら、子育てに関する体験談を中心にライターとして活動中。
ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。