休みの多い大学生活の中で、遊ぶことを優先
4年制の大学だったこともあり、秋休みや春休み、夏休みなど、まとまった休みが何度もありました。時間は決して少なくなかったと思います。
それなのに当時の私は、将来のことを真剣に考えるよりも、コンパなどで遊ぶことに気持ちが向いていました。単位を取って卒業することにはそれなりに力を入れていましたが、それ以上に、自分がこの先どう生きていきたいのか、どんな働き方をしたいのかといった将来のビジョンは、ほとんどありませんでした。
なんとかなると思っていた、若いころの甘さ
当時は、就職して結婚すれば自然と人生は形になっていく、そんなふうにどこかで甘く考えていた気がします。深く悩まなくても、目の前のことをこなしていけば大丈夫だろうと思っていました。
実際、若いころには公務員として働いていた時期もありました。しかし、体を壊したことで退職せざるを得なくなり、その後は思うような仕事に就けず、本当に苦労しました。あのころ、もう少し自分の将来について真剣に考えていたら、違う選択肢もあったのではないかと、今でも考えることがあります。
今になって痛感する、若い時期の重み
年齢を重ねた今、強く感じるのは、若いときにしかできないことがたしかにあるということです。今になってやる気が出てきても、体がついていかないと感じることがあります。気持ちだけではどうにもならない現実があるのです。
また、金銭的な面でも、若いころのほうが動きやすい場合があったのだと感じます。学生のうちであれば、親の援助を受けられることもありますが、社会人になると、そうした支えが当たり前にあるわけではありません。時間も体力も環境もそろっていたあのころに、もっと将来のことを考えておくべきだったと、今になって強く後悔しています。
まとめ
若いときは、後から取り戻そうとしても簡単には戻ってきません。私自身、大学時代にもっと自分の将来と向き合っていればよかったと、今でも思うことがあります。単に卒業することだけで満足せず、その先の人生をどう生きたいのかを考える時間を持つことの大切さを、この体験を通して痛感しました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:栗原なつみ/50代女性・無職
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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