元義両親から突然の着信!要求されたのは…
離婚の決定的な原因は、元妻の不倫でした。話し合いの末、元妻から慰謝料を一括で受け取ることで離婚が成立。これで完全に縁が切れたと安心していました。
ある休日のこと。今の彼女とリビングでくつろいでいると、私のスマホが何度か鳴りました。画面を見ると、なんと元義両親からの着信。嫌な予感がしつつも無視していると、今度はものすごい長文のメッセージが連続で届いたのです。
「親への生活費をなんだと思ってるんだ! 今すぐ振り込め!」
実は結婚していたころ、元義両親からお願いされ、毎月生活費として数万円の仕送りをしていました。振り込んでいたのは私だったため、離婚と同時に仕送りもストップしていました。
私が苦笑いしながらスマホを見ていると、異変に気付いた彼女が「誰から?」と心配そうにのぞき込んできました。私は「元妻の両親から。気にしなくていいよ」と笑って答えました。そして、あまりにもしつこい着信にうんざりした私は、ついに電話に出ることにしました。
「あの…」元義両親に離婚の真相を告げると
実は元妻は、自分の不倫が原因で離婚したことを親に隠していました。あろうことか「夫が不倫していて別居している……」とうそをつき、自分のことを棚に上げて、私を加害者に仕立て上げていたのです。
「生活費の振り込みが3カ月もないぞ!」
「今すぐ振り込め! 娘を苦しめやがって!」
まくし立てる元義両親に対し、私は冷静に告げました。
「何か勘違いされていませんか? 僕たちは3カ月前に離婚しています。原因は、娘さんの不倫ですよ」
疑ってくる元義両親に対し、私は「信じられないなら、娘さんに聞いてみてください。不倫の証拠も、僕が受け取った慰謝料の支払い記録もすべて残っています。もう二度と連絡してこないでください」と伝えました。
私が事実を淡々と伝えて電話を切ると、それ以降、着信はピタリと止まりました。
元妻の不倫がバレ…元義実家のその後
その後、元義実家では大パニックが起きたそうです。“金づる”である私からの仕送りが途絶えた理由が、愛娘の不倫だったと知った元義両親は激怒。元妻をきつく問い詰め、とうとう不倫が原因で離婚したことを認めたそうです。
もともとお金に執着の強い元義両親は、元妻を猛烈に非難。今では絶縁状態になっていると、親戚づてに聞きました。さらに、既婚者だった不倫相手とも別れることになり、元妻は慰謝料の支払いのために借りたお金を返すべく、必死で働いているようです。
一方の私は、あの日以来、元義両親からの連絡は一切なくなりました。今は彼女との温かい生活を大切にしながら、前を向いて歩んでいます。
◇ ◇ ◇
うそで自分を守ろうとしても、いずれ真実は明らかになり、周囲からの信頼まで失ってしまいます。特にお金や不倫が絡む問題では、一時的にごまかせたとしても、あとでより大きな代償を払うことになるかもしれません。都合の悪いことほど、ごまかさず誠実に向き合いたいですね。
【取材時期:2026年5月】
※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。