母の引っ越し
71歳の母は、前年度いっぱいで長年勤めていた仕事を辞めることにしました。それに伴い、社宅から引っ越すことに。私の夫は以前から、私の母に「いつでもうちに来て同居していいですよ」と言ってくれていました。
今回も「うちに来ませんか?」と言ってくれる夫。ところが、母は「近くの家を探してみるね」と1人暮らしすることを決めていました。
私には2人の兄がいて、みんな同じ市内に住んでいます。そこで母の今後のことを、きょうだい会議を開いて話し合うことにしました。
きょうだい会議の結果……
長男夫婦は、少し母と距離感があるのでまだ同居は難しいとのこと。次男夫婦は家が狭いので、同居はできない……。そして、私は夫も「いつでも同居していいよ」と言ってくれていると話しました。
けれど、今は仲が良くても、実際に同居し始めると少しの違和感から溝が生まれることもある。まだ1人で生活できるうちは、1人暮らしができる環境を整えてサポートしていこうということになったのです。
実際にわが家は夫の義両親と同居したことがありますが、3年で限界を感じ、別居することになった過去があります。
同居についての母の考え
娘家族と同居するのが一番気がラクだけど、まだ義母も1人暮らしをしている状況で、自分が同居するのは気が引けると言うのです。
夫は「自分の親のことは気にしなくてもいいです」と言ってくれましたが、「今の良い関係を続けていたいから、自分で生活できるうちは1人暮らしするね」と言う実母。
わが家は自営業のため、母が家にいてくれたら助かることがたくさんあります。母も家賃や入院したときのお世話など、私たち家族と一緒にいたほうが助かることもあるのですが、一度決めたら変えることはしませんでした。
まとめ
母の中では、母の存在に遠慮して同居に踏み込めないという背景もあるようです。まだ体が動くうちに同居したほうがいいとは思うのですが、今回は条件の合う物件を探し、みんなで引っ越しを協力することにしました。
母にはできるだけの協力をしていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:松田みさと/40代女性。2004年生まれの長男、2007年生まれの長女、2015年生まれの次女、長男とは15歳差の2019年生まれの次男の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
イラスト:山口がたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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