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「まずい!やり直せ」私の料理を捨てた夫→義母を見習えと言われ…「でしょ♡」青ざめる夫、態度を一変

私は30歳の専業主婦です。会社の同僚だった夫と半年前に結婚しました。義母はとても料理じょうずで、私は義母の味付けが大好きでした。

結婚のあいさつに行った際、義母と一緒にキッチンに立ち、私の手料理を「とてもおいしい」と褒めてもらったことはうれしくて、今でもよく覚えています。

「私もお義母さんのようにおいしい料理を作れるようになろう」そう思い、結婚生活に胸を踊らせていたのですが……。

新婚生活が始まると、夫のことでモヤモヤする日々が続きました。夫は義母の料理が好きすぎるあまり、私の作る料理にダメ出しばかりしてくるのです。

 

ある日、和食が好きな夫のために煮物を作ったのですが、ひと口食べた夫は「母さんが作る煮物とはちょっと違うんだよな……」と言い、箸を置いてしまいました。

 

義母の料理と比べる夫

それから数日後、私は義母に電話で煮物のレシピを教わり、その夜、リベンジのつもりで夫に煮物を出しました。今度こそ喜んでくれるはずと思っていたのですが、夫はひと口食べると……。

 

「まずい! やり直せ!」と言って席を立ち、あろうことかお皿の中身をドサっと生ゴミ入れに捨てたのです。

 

さすがにやりすぎだと私が抗議しても、夫は「失敗作だろ?」と悪びれる様子もありません。

 

さらには「ヒマなんだから、母さんの料理見習ったら?」とまで。あまりの仕打ちに腹が立ち、また悲しくなった私は、義母に助けを求めることにしました。

 

翌日、私は夫が仕事に行っている間に義実家へ向かいました。突然の訪問だったにもかかわらず、義母は「お嫁さんが遊びに来てくれるなんてうれしい!」と快く私を迎えてくれました。

 

私はお鍋に残っていた夫に捨てられてしまった煮物をタッパーに詰めて持参していました。それをひと口食べた義母は「とてもおいしいじゃない。どうして私に習おうなんて思ったの? 何かあったの?」とやさしく尋ねてくれました。

 

そこで私は、夫に日ごろから料理を比べられていることや、煮物を捨てられたことを正直に打ち明けたのです。

 

やさしい義母からの提案

私の話を聞いた義母は顔色を変え、「せっかく作ってくれた料理を捨てるなんて信じられない!」と私以上に怒ってくれたのです。

 

「あの子には少しお灸を据えないとダメね。私に任せて」と、義母はある作戦を提案してくれました。それは、週末に義実家で食事会を開き、そこに私が作った煮物を「義母の手作り」として食卓に出すというものでした。

 

そして迎えた週末の夜、私と夫は義実家を訪れました。食卓には義母の手料理がたくさん並び、その中には私が自宅で仕込んできた煮物も置かれています。

 

何も知らない夫は、席に着くなり上機嫌で料理を食べ始めました。そして、私の作った煮物をひと口食べると、目を輝かせて「どれもこれもうまい! 特にこの煮物は絶品だ! さすが、母さんの料理は最高だ!」と大絶賛したのです。

 

すると、すかさず義母が「おいしいでしょう? 彼女が作ったのよ」と真実を明かしました。夫は驚いて「えっ?」と固まってしまいました。そんな夫に義母は厳しい声で……。

 

夫の態度に見えた変化

「話は全部聞いているわよ。一生懸命料理を作ってくれているのに心ない言葉ばかり浴びせて、せっかくの料理を捨てたってどういうことなの!?」

 

義母の凄まじい剣幕に、夫は青ざめて黙り込んでしまいました。私も勇気を出して「こんなことが続くなら、あなたとは今後のことを考え直したほうがいいのかもと悩んでいるの」と伝えました。

 

義母も「人の思いやりを粗末にするような子なら、私も愛想が尽きるわ」と私に賛同してくれました。

 

逃げ場を失った夫は「俺が悪かった……。君の料理がまずかったんじゃない。母さんの味じゃないというだけで、最初から文句をつける気になっていたんだ。ちゃんと味わおうともせず、偉そうに傷つけて、本当にごめん」と頭を下げて謝り続けました。

 

それ以来、夫は心を入れ替え、私の料理を食べて「おいしい」と言ってくれるようになりました。義母ともますます良好な関係を築けており、今では義母と一緒に地域の料理教室に参加するなどして、楽しく料理の腕を磨いています。

 

◇ ◇ ◇

 

毎日一生懸命作っている料理に文句を言われたうえ、捨てられてしまうなんて、本当に悲しくて悔しい出来事でしたね。でも、義母が味方になってくれて、夫をしっかり叱ってくれたことで解決に向かい、本当によかったです。結婚生活では、相手の努力や思いやりを当たり前と思わず、感謝の気持ちを伝えることが何よりも大切です。夫婦として守りたいルールや自分の思いをしっかりと相手に伝え、穏やかな関係を築きたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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