記事サムネイル画像

「母親やめたい…」スーパーでよその子のカートを奪う息子を止めようとしたら… #しつけだと思ってた 20

「しつけだと思ってた」第20話。佐藤アイさんは、夫・マコトさんと2歳の息子・レン君、義母の4人暮らし。初めての子育てに奮闘しながらレン君を育てています。

この記事の監修者
監修者プロファイル

臨床心理士塩﨑 尚美
日本女子大学 人間社会学部 心理学科 教授(臨床心理士・公認心理師)

1986年上智大学文学部心理学科卒業、浜松医科大学精神神経医学教室研修生を経て、精神科病院、精神科クリニックに 勤務しながら、保健所発達相談も行う。その後お茶の水女子大学大学院に入学。 2002年 お茶の水女子大学大学院人間文化研究科人間発達学専攻博士課程 単位取得満期退学 2003年 相模女子大学学芸学部人間社会学科 講師、准教授 2007年 日本女子大学人間社会学部心理学科 准教授 2015年 同大学教授に就任 著書に「子どもを知る・臨床心理学」(共著 北大路書房) 「実践に役立つ臨床心理学」(編著 北樹出版) 「子育て支援の心理学」(共著 有斐閣) 「保育相談支援―保育内容・方法を知る」(共著 北大路書房) 「乳幼児・児童の心理臨床」(共編著 放送大学教育振興会)などがある。
新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

レン君は、些細なことで癇癪を起こして泣きわめく、いわゆる「イヤイヤ期」。アイさんはなるべく穏やかに向き合う育児を心がけていました。

 

しかしある日、義母が買ってきた洋服をレン君が嫌がって大泣き。義母から「甘やかしすぎ」と言われ、アイさんは落ち込んでしまいます。その後、レン君と三輪車で買い物へ出かけますが、途中で遊び始めてなかなかスーパーへたどり着けません。到着後も「キャラクターカートに乗りたい」と騒がれ、アイさんは「私の育て方のせい?」と不安に。

 

そんな中、少し目を離した隙にレン君がカートから抜け出してしまいます。泣きそうになりながら探し回ったアイさんが見た光景は……。

 

よその子のカートに手を伸ばす息子

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

 

 

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

 

 

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

しつけだと思ってた/桃津もっち

レン君は、見知らぬ女の子からカートを無理やり奪おうとしていました。アイさんは急いで止めようとしますが、レン君は泣きわめいて大暴れ。その拍子に、レン君の手がアイさんの頬に思いきり当たってしまいます。

 

カッとなる気持ちを必死に抑えながら、アイさんは女の子とその親に謝罪しました。

 

「もういい加減にして……」

アイさんは、レン君に対してうんざりした気持ちを抱いてしまうのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

2歳前後の子どもは、自分の気持ちを言葉でうまく伝えられず、泣いたり癇癪を起こしたりして表現することがあります。いわゆる「イヤイヤ期」は発達の過程で見られる姿のひとつですが、毎日向き合う保護者にとっては、心身ともに大きな負担になることも少なくありません。

 

今回のアイさんのように、「自分の育て方が悪いのでは」と不安になったり、子どもに対してつらい気持ちを抱いてしまったりすることは、決して特別なことではありません。子どものために何とかしたいと思っているからこそ、思いどおりにいかない状況に苦しくなってしまうこともあるでしょう。大切なのは、保護者自身が必要以上に自分を責めすぎないことです。

 

気持ちが限界に近いと感じるときや、子どもへの関わり方に悩むときは、家族や周囲の人に助けを求めるだけでなく、かかりつけ医や自治体の子育て相談窓口、保健センター、児童相談所相談専用ダイヤル(0120-189-783)、親子のための相談LINEなどを利用することも選択肢のひとつです。ひとりで抱え込まず、親も子どもも少しラクになれる方法を見つけていけるといいですね。

 

監修:塩﨑尚美先生(臨床心理士)日本女子大学 人間社会学部 心理学科 教授

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

マンガ家・イラストレーター桃津もっち

2010年生まれの長男、2018年生まれの長女を子育て中。ステップファミリーです。私自身と息子がADHD診断済み。ハプニング溢れる毎日をマンガにしています。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

同じジャンルの連載

もっと見る

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

マンガの新着記事

PICKUP