ひと言で終わるはずのあいさつが
結婚式の締めくくりとして予定されていた、義父によるあいさつ。本来であれば、短く感謝を伝えて終わるはずの場面でした。
しかし、そのあいさつは思わぬ方向へ進みます。突然、夫の小学校時代の友人たちの紹介が始まったのです。当日は10人ほど出席しており、一人ひとりについて話し始めました。
止まらない話と変わる空気
話は徐々に長くなり、気付けば20分以上が経過していました。内容に大きなつながりはなく、会場の雰囲気も少しずつ落ち着かないものへと変わっていきます。
その様子を見ていた私の両親は、一人娘の結婚式が思い描いていたものとは違う形になったことに、強い戸惑いと憤りを感じていました。
一方で、義父は特に問題意識を持っていない様子で、何が悪かったのかわからないという反応でした。
その後の関係に残ったもの
この出来事がきっかけとなり、結婚後の1年間は義実家と距離を置く生活になりました。直接的な謝罪は今もなく、当時の出来事については心の中に引っかかりが残ったままです。
まとめ
結婚式は、新しい家族の歩みが始まる大切な儀式。だからこそ、たった一度の配慮に欠ける振る舞いが、その後の長い親戚付き合いに影響してしまうのだと身をもって知りました。相手との感覚のズレを埋めるのは簡単ではありませんが、あの日の違和感を忘れず、自分たちは互いの家族を尊重できる関係を築いていきたいと改めて感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:鈴木りさ/30代女性・会社員
イラスト:ふるみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
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