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「救急車を手配しています」披露宴のお色直し中に友人が救急搬送。判明した真相に涙

夫の交友関係の広さに驚きながら迎えた結婚式。当日は笑顔に包まれつつも、控室で心がざわつく出来事が起こりました。

 

交流が幅広い夫

私は関西に住んでおり、夫と入籍してから2年後、ようやく結婚式を挙げることができました。夫は普段から交友関係が広く、さまざまな年齢や職種の方々が全国各地から来てくださり、にぎやかな式になりました。中には、関東からわざわざ駆けつけてくれた方も2人いて、その行動に心が温まりました。

 

夫はあがり症なので、当日はどうなることかと心配していたのですが、久しぶりに仲間と再会し、お酒も手伝ってか、とてもリラックスした様子で式を楽しんでいるように見えました。

 

お色直し中に緊急事態が

ところが、お色直しのために一時退席していたとき、思いがけない事態が起こりました。控室のモニターで会場の様子を眺めていたところ、ある卓の周りに人が集まり始めたのです。何かあったのかと見守っていると、突然ドアが開き、担当のプランナーさんが青ざめた表情で「新郎さまのご友人が倒れて、救急車を手配しています!」と伝えに来ました。

 

その直後、式場の外から救急車のサイレンが聞こえ、胸がざわつきました。

 

 

事の真相は

あとでわかったのですが、その方は前日も夜遅くまで仕事をしており、ほとんど睡眠をとらないまま関西まで駆けつけてくれていたのだそうです。そんな状態でも私たちの結婚式に出席してくれたことを思うと、感謝の気持ちと申し訳なさで胸がいっぱいになりました。

 

まとめ

友人の温かい気持ちに感謝すると同時に、どんなに気持ちがあっても、体には限界があることを痛感しました。あの日の出来事は、「自分も周りも無理をしすぎる前に、ちゃんと休むことの大切さ」を静かに教えてくれたように思います。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

※AI生成画像を使用しています

 

著者:泉さち子/30代女性・会社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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