業務の遅れを周囲でフォローすることに
ある日、その20代前半の部下が担当していた仕事に遅れが生じました。本人に状況を確認したところ、「キャパが限界です」との申し出がありました。
そのため、やむを得ず他のスタッフ数名が残業し、フォローする体制を取ることに。本人から業務内容の説明を受け、作業を分担して進めることになりました。
周囲としても、困っている人がいれば助け合うのは当然という気持ちがありました。まずは目の前の仕事を終わらせるため、それぞれが担当を引き受けて動き始めました。
本人のひと言に現場が戸惑い
ところが、その直後のことです。本人は「今日は用事があるので先に上がります」と言い残し、そのまま退社してしまいました。もちろん、本人にも外せない用事があったのかもしれません。ただ、自分が担当していた仕事を周囲が引き受け、残業して対応している最中だったため、現場には戸惑いと驚きが広がりました。
結果として、残ったスタッフが責任を持って業務を完了させることになりました。しかし、助け合いの中で成り立つ職場だからこそ、その場に残った人たちの間には、どこか釈然としない空気が残りました。
社会人としての振る舞いは
特に、自分の業務を肩代わりしてくれた仲間への配慮や感謝が見えにくかったことは、私にとっても考えさせられる出来事でした。
仕事の進め方やスキルは、経験を積む中で少しずつ身に付いていくものだと思います。一方で、周囲に助けてもらったときにどう振る舞うか、どのように感謝を伝えるかも、職場で働く上では大切なことなのだと感じました。
まとめ
この経験を通じて、仕事に対する責任感や周囲への思いやりは、スキル以上に大事な場面があると改めて実感しました。今後は、業務の進め方だけでなく、職場の一員として周囲とどう関わるかについても丁寧に伝えていきたいと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:恒田常夫/50代男性・会社員
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)
※一部、AI生成画像を使用しています。
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