食中毒菌の温床に!?保存容器のNG行動2選

「ちゃんと洗って使っているから大丈夫!」と思っている人ほど、無意識のうちに菌を増やすきっかけを作っていることも……。
ここでは、特に注意してほしいNG行動を2つピックアップしました。
NG①保存容器のおかずを直箸で取る

作り置きおかずを保存容器のままテーブルに出して、直箸でつついて、余ったらフタをしてまた冷蔵庫へ。
「洗い物を増やすのが面倒だし……」とついやってしまいがちですが、実はこの行動が食中毒のリスクを高めてしまうんです。
口をつけたお箸には、目に見えない菌がたくさんついています。そのお箸で食材をつまむと、保存容器の中で菌がどんどん増殖してしまうことに。
作り置きしたおかずは清潔なお箸を使ってお皿に取り分け、残りはすぐ冷蔵庫に入れてくださいね。
NG②洗剤で洗うだけで済ませる

お手入れの仕方にも、意外な落とし穴があります。
スポンジが届きにくい溝やパッキンは、菌にとって絶好の隠れ家。しっかり洗ったつもりでも、しぶとい菌が残ってしまうことがあるんです。
より安心して使うためにも、熱湯をかけたり、アルコールスプレーを吹きかけたりして菌をやっつけましょう!
また定期的なスペシャルケアとして、漂白剤を使った除菌も効果的。以下の時間を目安にお手入れしてみてくださいね。
- 除菌・消臭…約2分
- 着色汚れの漂白(つけおき)…約30分
プラスチック製保存容器の「替えどき」サイン

まだキレイに見えるし、壊れてもいないし……と同じ保存容器を何年も使っていませんか?
実は、プラスチック製の容器を長年使い続けると、表面に細かい傷がつきます。その傷の隙間には汚れや水分が残りやすく、菌が繁殖してしまうこともあるんです。
こんな変化が出てきたら、買い替えを検討してみてください。
- 細かい傷が増えてきた
- 漂白してもニオイや色移りが取れない
- フタがゆがんで閉まりにくい

ちなみに私は最近、プラスチック製からガラス製保存容器に少しずつ移行中!
カレーやトマト煮を入れても色移りせず、油のヌルヌルもスッキリ落ちるので、家事のストレスが激減しました。
ちょっとお値段は張りますが、傷がつきにくく長く使えるので、買い替えるならこういう選択肢もありですよ。
【よくある疑問】チャック付き保存袋は繰り返し使える?

チャック付き保存袋は使い捨てが基本。商品によっても違うので、パッケージの注意書きや公式サイトを確認しましょう。
ちなみに「ジップロック®フリーザーバッグ」や「イージージッパー®」は、きちんとお手入れすれば繰り返し使えます。
再利用するときはチャック部分の凹凸など細かい部分まで丁寧に洗い、完全に乾かすのが鉄則。水分が残っていると菌が繁殖する原因になるので注意してくださいね。
次のケースは食中毒のリスクが高いので、迷わず捨てましょう。
- 生鮮食品(肉・魚・卵など)を入れたとき
- 洗っても汚れやニオイが残っているとき
「そのまま捨てるのはもったいない!」という方は、生ごみ用のごみ袋として利用するのがおすすめです。
正しく使って食中毒を防ごう
保存容器は「清潔なお箸を使う」「細かい部分まで除菌する」の2つを守るだけで、安全性がアップします。
もし、細かい傷がついていたり汚れが取れなくなったりしたら買い替えのサイン。正しく使って食中毒を予防しましょう。