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「昨日、息子さんが…」隣人の目撃情報に困惑した私たち…➔ドライブレコーダーを確認した結果、判明したまさかの犯人とは

マンションの駐車場に停めていたわが家の車に、身に覚えのない大きな擦り傷がついていたときのことです。夫と困惑していると、隣の区画に車を停めている男性から「昨日、息子さんがぶつけていた」と言われました。

さらに男性は「自分の車にも傷がついている」と言い、修理費の話まで持ち出してきました。事実を確かめようとドライブレコーダーを確認すると、そこには思いがけない映像が残っていたのです……。

幼い息子のせいにされた車の傷。確認した映像に映っていたのは

息子が5歳のころのことです。ある日、マンションの駐車場に停めていた自家用車のドアに、身に覚えのない大きな擦り傷がついているのを見つけました。

 

夫と「いつの間にこんな傷がついたんだろう」と困惑していると、隣の区画に車を停めている年配の男性から声をかけられました。

 

「昨日、君たちの息子さんがおもちゃをぶつけていたのを見たよ」

 

突然の話に、私は驚きました。息子がわが家の車に傷をつけたのだとすれば、親として叱らなければなりません。ただ、車の近くでおもちゃを使って遊ばせた覚えはなく、息子に尋ねても、心当たりはないようでした。

 

すると男性は、さらに「私の車にも傷がついている。息子さんがつけたのではないか」と言い、修理費の話まで持ち出してきました。

 

息子のしたことだと決めつけられたままでは、相手の車の修理費まで求められかねません。事実を確かめようと、私たちはドライブレコーダーの駐車監視機能を確認することにしました。

 

すると、そこには思いがけない映像が残っていました。

 

 

隣の男性本人が、買い物帰りの荷物を載せたキャリーカートを押している途中で、私たちの車にぶつけていたのです。映像には、男性がぶつけたあとに周囲を確認し、そのまま立ち去る様子も残っていました。

 

映像を見て、私は怒りと同時に恐ろしさを感じました。男性は、自分がわが家の車に傷をつけていたにもかかわらず、息子がおもちゃをぶつけていたと話し、さらに自分の車の修理費まで求めようとしていたのです。もし映像が残っていなかったら、息子が疑われたまま、身に覚えのない修理費まで請求されていたかもしれません。

 

私たちはすぐにその映像を管理会社へ提出し、事実を確認してもらいました。管理会社を通して映像を確認したあと、男性は、キャリーカートをぶつけてわが家の車に傷をつけたことを認め、後日、正式に謝罪しました。わが家の車の修理費も、全額負担してもらえることになりました。

 

 

大きなトラブルに発展せずに済んだことには、ほっとしています。ただ、自分がつけた傷を隠そうとして、何もしていない息子に責任を押しつけられたことは、今でも忘れられません。

 

この出来事以来、私は「うちは何もしていない」と思っていても、それを説明できる材料があることの大切さを感じるようになりました。今では車の駐車監視機能をこまめに確認し、自宅周りの防犯についても以前より気を配るようになっています。

 

著者:三井紗英/30代女性/5歳の息子を育てるママ。在宅ワーカー

イラスト:きりぷち

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)

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