義母「あなたたちは別室ね」葬儀後の食事会…え、私と子どもだけ別室!?→そのとき夫が取った行動は

義両親にとっては義姉の子どもたちが初孫で、誕生日プレゼントや学習机まで買ってあげるほどのかわいがりよう。一方、私の3人の子どもたちは誕生日すら覚えてもらえず、長男の嫁である私もずっと他人扱いをされてきました。
そんな義両親との関係を決定的に感じたのは、義父の葬儀後の食事会でのことだったのです……。
義姉は若くして授かり婚をして、2人の子どもをもうけました。義両親にとっては初孫ということもあり、誕生日にはプレゼント、小学校に上がるときには2人分の学習机も買ってあげていたようです。
一方、私には3人の子どもがいますが、誕生日を覚えてもらえていません。お祝いごとで何かをいただいたことも、これまで一度もありませんでした。
義父が亡くなったときのことは、今でも強く印象に残っています。葬儀の準備の話し合いに私が呼ばれることはなく、何を決めるにも、完全に蚊帳の外でした。「長男の嫁なのに、他人扱いなんだな」と、そのときに感じたのを覚えています。
葬儀が終わったあと、親族で食事をする場が設けられました。みなさんは大広間に集まって食事をしていましたが、私と当時8歳、6歳、2歳だった3人の子どもたちだけは別室に用意され、4人でひっそりと食べることになりました。
子どもたちに「どうして私たちだけ別のお部屋なの?」と聞かれたらどう答えようかと、ずっと考えていました。
あれから13年が経ちます。それでも、ふとした瞬間にあのときのことを思い出すと、今も嫌な気持ちがよみがえってきます。何よりがっかりしているのは、夫がこの件をなんとも思っていないことです。
夫は自分の目の前で私が義母から「あなたたちは別室」と言われているのに、なにも言いませんでした。「そういうものだから」と受け流されてしまうたびに、わかってもらえない寂しさが残ります。
私なりに、長男の嫁として精いっぱいやってきたつもりでした。それでも義両親にとっては、息子の子どもより、娘である義姉の子どものほうがかわいかったのだろうと思います。最初に生まれた孫というのは、やはり特別なのかもしれません。
ただ、その甥っ子や姪っ子たちも大きくなるにつれ、義実家にはすっかり寄りつかなくなりました。あれだけかわいがっていたのに、今となっては誰も顔を出さない。その様子を見ていると、複雑な気持ちになります。
過去の寂しかった出来事を完全に忘れることはできませんが、相手に期待するよりも、私自身が子どもたちと過ごす時間を一番に考えようと決めています。無理にいい嫁でいようとせず、自分たち家族の幸せに目を向けることで、ようやく心の整理がつき、肩の力が抜けたように感じています。
著者:小島ここ/40代・女性・主婦。3人の子を持つ母。
イラスト:はたこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
あからさまな孫差別と夫の無関心に傷つきながらも、自分たち家族の幸せに目を向けて前へ進んだママの体験談でした。家族であっても、自分や子どもが傷つくような態度を取ってくる人に、心をすり減らす必要はありません。無理をせず距離を置いて、自分と子どもの心を守りたいですね。
続いてご紹介するのは、生後2カ月の赤ちゃんを連れて義実家へ帰省したママの体験談です。男性陣もたくさんいる親戚の集まりのなか、泣き出した赤ちゃん。
そこで義母が放った耳を疑うような言葉。それどころか、夫まで……?
親戚の集まり中、義母が「ここで授乳したら?」え、男性だらけなのに?配慮のなさに腹が立って

義実家に帰省したときのことです。義実家はイベントがあると親戚と集まり、翌日の朝まで飲んで過ごすというのが恒例行事でした。幸い夫はこの恒例行事にいい思いはしておらず、毎年私たち家族は長く居座ることはせず、少し顔を出して帰る程度でした。
帰省時、下の子は生後2カ月でまだ頻回授乳。哺乳瓶を嫌がる子だったので完母で育てていました。私は親戚の皆様に迷惑をかけないように、授乳の時間を調整して集まりに行きましたが、生まれて初めてのお披露目ということもあり、想定外に長く集まりに参加している状態でした。
すると、授乳の時間になり、下の子が泣いていました。義母が「授乳の時間じゃない? ここで授乳していいよ! 誰も気にしないから」とみんなが居るリビングで言ってきたのです。
しかも、夫も「ここでいいって」なんて言ってきました。授乳ケープを持ってきているとはいえ、義父も義祖父もいて、男性も多いなかで、よくそんなことが言えたなと腹が立ちました。夫もそうですし、義母の配慮のなさにも驚きました。
私はその場で授乳するのが嫌だったので夫に「車で授乳してくる」と言って外へ出て、車で授乳しました。終わって部屋に入ると「終わった?」と平気な顔で義母が言ってきて、信じられないと思いました。
後日、義母と夫の対応について不満があったことを夫に直接伝えました。夫は上の子の対応をしていて配慮が足りなかったと言っていましたが、しっかり謝罪してくれて反省していました。それからは夫も「授乳大丈夫? 時間は何時がいい?」と配慮してくれるようになりました。
著者:嶺華子/20代・女性・会社員。2人兄弟を育てる母。現在は下の子の育休中。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
義実家でのトラブルは、義父母の配慮に欠ける言動もさることながら、その場の「夫の対応」が今後の夫婦関係に大きく影響するのではないでしょうか。妻の孤立を見て見ぬふりをする夫とは溝が深まる一方で、しっかりと話し合い、反省して行動を変えてくれる夫であれば、再び信頼関係を築くことができますね。
義実家とのかかわりのなかで、受け入れがたい場面に直面したときは、その場で我慢してやり過ごすのではなく、まずは自分と子どもの安心を最優先に行動し、夫へ気持ちを伝えて、その後のことについてをきちんと話し合いたいですね。