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「やっぱりあなたが好き…!」親友の結婚パーティーに招待された僕⇒元カノが突然…涙!?そのワケとは

ある日、高校時代の親友・A男から、「結婚パーティーをやるから、参加してほしい」と連絡がきました。軽い気持ちで参加を決めた僕でしたが、結婚相手の名前を聞いて驚きました。なんと相手は、かつて僕が付き合っていた元カノ・B子だったのです。

親友の裏切りで破局

高校時代、僕はB子と付き合っていました。ですが、ある出来事をきっかけに、関係は突然壊れてしまったのです。

 

ある日の放課後、駅で同じ学校の女子生徒がうずくまっているのを見かけました。顔色も悪く、話を聞くと貧血を起こしてしまったようでした。僕はそのまま放っておけず、転ばないよう支えながら駅員さんのいる場所まで連れて行ったのです。

 

ただそれだけのことだったのですが、その様子を偶然見ていたのがA男でした。しかもA男は、僕が女子生徒を支えながら歩いているところを、写真まで撮っていたのです。

 

後日、A男はそのとき撮った写真をB子に見せながら、「あいつ、最近あの子と仲良いらしい。前からちょっと怪しいと思ってたんだよな」と話したそうです。

 

もちろん僕は、「体調が悪そうだったから助けただけだ」と説明しました。ですが当時のB子は、写真を見たことでかなりショックを受けてしまったようで、僕の話をなかなか信じてくれませんでした。
そして最終的に、僕にB子に別れを告げられたのです。

 

だからこそ今回、その2人が結婚すると聞いたときは、さすがに驚きを隠せませんでした。

 

「あなたのことが…!」B子、突然の涙

そして迎えた結婚パーティー当日。会場には高校時代の同級生たちも多く集まっていて、久々の再会にみんな大盛り上がり。僕も「今日は普通にお祝いして帰ろう」と思っていたのですが……。

 

受付を済ませ、A男に「久しぶり。結婚おめでとう」と声をかけた直後……突然、B子がこちらへ駆け寄ってきたのです。

 

「来てくれたんだ……!」どこか涙ぐんだような表情に、僕は思わず言葉を失いました。

 

さらにB子は、僕の手を握りながら、「私、やっぱり間違ってたのかもしれない……ずっとあなたのこと忘れられなかった」と言い出したのです。

 

一瞬で、会場の空気が静まり返りました。当然、新郎であるA男も「ちょっと待てよ……何言ってるんだよ」と動揺しています。

 

するとB子は、「だって、○○(僕)が来るって聞いて……もしかしたら、迎えに来てくれたのかなって……」と涙声で続けました。

 

後から聞いた話ですが、B子は結婚準備が進む中でかなりマリッジブルー気味になっていたそうです。
そんな中、A男が冗談半分で、「あいつ来るらしいぞ。まだお前に未練あるのかもな(笑)」と言ったことで、高校時代の思い出ばかりが頭に浮かぶようになってしまったのだとか。

 

そして、“僕がパーティーに来た=自分を迎えに来てくれた”と思い込んでしまったようでした。

 

「僕、もう結婚してるけど…?」

突然の展開に、僕自身もどう反応していいかわかりませんでした。ですが、このままではまずいと思い、僕は静かにこう言いました。

 

「いや……そもそも僕、結婚してるけど」

 

その瞬間、B子もA男も「え?」と固まりました。するとちょうどそのタイミングで、僕のスマホに妻から連絡が入ったのです。

 

実は、会場へ来る途中に財布を車へ置き忘れてしまっていて、妻が届けに来てくれていました。僕が入口へ向かうと、そこに立っていた妻の顔を見た瞬間、A男の表情が一変しました。

 

妻は、高校時代に駅で助けた、あの女子生徒です。あの日をきっかけに学校でも話すようになり、卒業後に再会して交際へ発展。そのまま結婚しました。もちろん、当時の“浮気疑惑”は完全な誤解です。

 

事情を聞いたB子は、「そんなの聞いてない……」と呆然としていました。一方のA男も、かなり気まずそうな表情を浮かべていて、会場の空気は一気に重くなってしまいました。

 

僕は、この空気の中で自分がこの場に居続けるべきではないと感じ、「今日は誘ってくれてありがとう。結婚、本当におめでとう」とあらためて2人に伝え、そのまま妻と一緒に会場を後にしました。

 

2人はその後…

後日、共通の友人から、あの後パーティー自体は無事に進んだと聞きました。ですが、「あの日以来、2人の関係はかなりギクシャクしているらしい」という話も耳にしました。

 

結婚前の迷いや過去への後悔を、きちんと整理しないまま前に進んでしまうと、どこかでひずみが出てしまうのかもしれません。だからこそ僕は、今そばにいてくれる妻との穏やかな毎日を、これからも大切にしたいと思っています。

 

 

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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