大学生の彼との間に子どもを授かる
彼が大学4年生、私が社会人2年目のときのことです。彼の就職先は決まっており、あとは卒業を待つだけ……。そんなとき、彼との間に子どもを授かりました。
私は早く赤ちゃんが欲しいと思っていたので、大喜び! たとえ結婚に至らなくても、絶対に産みたいと思っていました。「彼はなんて言うかな」と考えつつ、妊娠したことを彼に告げると、「まだ学生だから産んでほしくない」という答えが。彼の両親も同じように反対派でした。
一方、私の母は少し呆れつつも反対はしませんでした。私も母も最初から産むこと以外の選択肢を考えていなかったのです。
「産みたい私」VS「諦めてほしい彼」
しかし彼は、何度も話し合いの場を設けては諦めるように言ってきました。「働き始めてちゃんとしたら、結婚は絶対するから。今は諦めてほしい」と。
しかし、結婚よりも子どもを産みたい気持ちのほうが強かった私は、「別れてもいいから産む!」と宣言。そして、赤ちゃんが順調に育っていくのを楽しんでいました。
話し合いは平行線のまま時は過ぎていきました。
そんなあるとき、私は「とりあえず、一緒に健診、行ってみない?」と彼を病院に誘いました。
2人で健診に行くと彼に変化が
健診の日、彼と一緒にエコーを見て、赤ちゃんの心音を聞きました。すると彼が、「結婚して赤ちゃんを産もう!」と、その日のうちに決断したのです!
そこからは急展開!「名前は○○にしよう」「籍はいつ入れよう」と、彼が主導になって物事がパッパッと決まっていきました。彼のご両親も「説得できなければ結婚して育てなさい」と言っていたようで、私たちが出した結論を報告したら、赤ちゃんが生まれてくるのを楽しみにしてくれていました。
それからすぐに、「身内のみの結婚式をしよう」と言われ、簡単な式を挙行。参列してくれた方からは祝福を受け、入籍も済ませ、赤ちゃんも無事に出産しました!
あれから5年、今度は夫の妹が授かり婚をしました。相手は年上の社会人で、義妹も社会人。私たちと状況は異なりますが、義妹が結婚するときに、義両親から「あのときは産むのを反対してしまって、本当に申し訳なかった」と、いろいろ謝られてしまいました。
正直、夫や義両親に反対されたことはたまに思い出すこともあります。ですが、今は3人に増えた子どもたちを本当にかわいがってくれますし、私にもよくしてくれるので、あのときはいろいろあったけど「結婚してよかったな」と思っています!
文:いい ふうふ/女性・主婦
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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