夫「元カノと再婚したいから離婚して」私「了解!お幸せに♡」→離婚後、元夫が泣きついてきたワケ

私は35歳の専業主婦です。5年前に結婚し、女の子を出産しました。現在は私の実家の離れにある建物を改築して生活しています。そんな私には、ひとつ悩みがあって……。
それは、夫が家事や育児に協力してくれないということ。仕事柄、出張も多くて会社の接待も忙しいので家に帰ってきても娘と遊ぼうとしません。そのため、育児は同じ敷地に暮らしている私の両親に手伝ってもらっています。
理不尽な発言にあぜん
私の両親は、よく娘と一緒に出かけたり遊んだりしてくれます。ある日、両親はいつも通り娘を連れ、公園へと出かけました。
私は急いで家の掃除と洗濯を終わらせ、バタバタとしているうちに夕方に。夕飯を作ろうとしていると、出張から帰ってきた夫がいきなり「もうちょっと片付けろよ! 何度も言うけど、子どものおもちゃも目障りだ」と言い出したのです。
掃除したばかりだと伝えると、「掃除とは、チリひとつ落ちてない、物ひとつ床にない、見える範囲におもちゃが出ていない状態のことを言うんだ!」と無茶なことを言うのです。
そして、「家にいても休まらない」と言い残し、その場から立ち去るのでした。
まさかの裏切り行為が発覚
家にいて嫌な顔をされるくらいなら、いてもらわないほうがいいかも? と楽観的に考えていた数日後のこと。
娘と出かけていた母が、顔面蒼白で帰宅しました。
「ちょっと聞いて! 公園の近くで、◯◯さん(夫)が知らない女の人とベタベタしながら歩いているのを見たのよ!」
あまりの衝撃発言に耳を疑いましたが、母がこっそり撮影したという動画を見ると、白昼堂々、若い女性と手をつないで歩く夫の姿が……。
私はショックを受けましたが、もっとしっかりとした証拠をそろえて、とことん追い詰めようと決意しました。
あっけなく離婚へ
その後、私は探偵に依頼して本格的に証拠を集めることに。調査の結果、不倫相手である女性は夫の元カノでした。出張と言っては元カノの家に入り浸っていた夫。
さらに私が夫の銀行口座やクレジットカードの明細を詳しく調べると、毎月一定の金額が元カノの生活費として流れていることが判明。高級ブランド品や彼女のアパートの家賃まで、夫が支払っていたのです。私は、役所から離婚届をもらい、自分の欄に記入しておきました。さらにもう1通、大切な書類も準備し……。
離婚への準備も整ったある日、夫のほうから「離婚したい。子ども中心の生活はうんざりだ」と言われました。あまりにも自分勝手な理由に失望した私は「ほかにも何か言うことあるでしょ?」と煽るように質問。
すると夫は、悪びれもせず「元カノとヨリを戻すことにしたから、離婚してほしい」とはっきりと言ったのでした。
あきれた私はここで、あらかじめ用意しておいた離婚届ともう1通の書類を出しました。私が浮気調査をしていたなんて知らない夫は、「ずいぶん準備がいいな」と不思議そうにしながらも、すんなりと離婚届にサインをしたのでした。
離婚届とは別のもう1通の書類は、私の実家が所有するこの敷地内への侵入を禁じるもの。夫が勝手にうちの敷地内に侵入してきた場合には警察に通報し、相応の償いをしてもらうことを明記した離婚協議書でした。
その後、夫は自分と元カノの2人分の慰謝料を独身時代の貯金を使って一括払い。養育費については、毎月定額を支払うことを取り決めました。こうして私たちの結婚生活はあっさりと終わりを迎えたのでした。
予想通りの展開に!
1カ月後、今にも泣きそうな声で元夫から私に連絡が入りました。不倫相手だった元カノのことを「あいつは家事を全然しない!」と嘆くのです。
私が「彼女……あなた以外にも付き合っている男性がいるのよね?」と聞くと、元夫が「なんで知っているんだ?」と不思議そうな声でつぶやきました。私は続けて「ギャンブル好きで、バツ3だよね」と言うと、元夫は知らなかったのか無言に……。
私のところに戻りたいと懇願する元夫に、私は「もう他人だから連絡してこないで。うちに入ろうとしたら、離婚協議書通りに速攻で警察を呼ぶからね!」と言って電話を切りました。
実は、私は浮気調査の結果や独自に共通の知人に聞いて調べた結果から、元カノの素性も把握していたのです。元夫が後悔する可能性は高いと思っていましたが、自業自得だと思って離婚に踏み切ったのでした。
元夫の知り合いによると、元夫の給料は元カノがほとんど使ってしまっているようです。貯金も慰謝料や養育費で消えてしまって、すずめの涙ほどもないと聞きました。あのとき、一括で支払ってもらっておいてよかったと思っています。
今、私は両親のサポートを受けながら、娘と新しい生活をスタートさせています。元夫とすっぱりと縁が切れたこともあって、晴れやかな気持ちで毎日過ごしています。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
自分勝手な理由で離婚を切り出した夫は、見事に痛い目を見ることとなりました。しかし、世の中にはもっと不誠実な夫が……。
続いてご紹介するのは、初めての育児、しかも「双子」というさらに過酷な状況下で、信じられない行動に出た夫のお話です。無責任に育児を妻に丸投げ……過去の恋愛に逃げ込んだ夫。迎えた悲惨な結末とはいったい?
「双子しんどい!元カノと再婚する」育児から逃げた夫→「いいけど、大丈夫?」1カ月後…号泣SOS?

大学の先輩だった夫と、お互い社会人になってから偶然再会し、3年の交際期間を経て結婚した私。お互い仕事が忙しかったため、しばらくは夫婦2人で生活を送り、結婚から5年して、初めての妊娠で双子を授かりました。
私は妊娠を機に仕事を辞め、今は、出産に向けて少しずつ家の片付けを進めていました。ベビーベッドやおもちゃなど、これから増える荷物のためのスペースを作るためです。そんなある日……。
クローゼットの奥に何年も開けられていないような段ボール箱を見つけました。引っ越しの荷物がそのままになってしまっていたのだろうか……なんて思いながら開けてみると、中から古い革ジャンが出てきました。
夫に確認すると、それは大学時代に着ていたものだと言います。「当時の彼女に買ってもらったんだ。結婚するつもりだったのに振られてショックでさ」と、夫はどこか未練がましそうに語りました。
想像を絶する過酷な育児
数日後、私は大学時代の友人たちとランチに出かけた際、ふと夫の元カノの話題を出してみました。すると友人から、その元カノが過去に交際相手と金銭トラブルを起こしていたという、少し不穏な噂を聞かされました。
しかし、夫とはもう無関係なので元カノの存在は気にせず、これから生まれてくる双子のことだけを考えて、幸せな日々を過ごしていました。
それから月日は流れ、無事に双子を出産した私は、想像を絶する過酷な育児の現実に直面していました。一人が泣けばもう一人も泣き出し、睡眠時間もまともに取れない日々。手探りで必死にお世話をする私に対し、夫はまったく協力してくれませんでした。
「双子の夜泣きがひどすぎて仕事に集中できない」「お前母親だろ、どうにかして泣き止ませろよ」と文句ばかり。おむつ替えも「やり方がわからない」と逃げ、買い出しを頼んでも嫌々行く始末。
「俺は疲れてるんだから甘えるな!」と怒鳴り、ついには「双子を産む確率なんて低いのに、なんでよりによってうちが双子なんだよ?!」と理不尽な言葉までぶつけてきました。
そして出産から数カ月が経ったある日、夫はついに家に帰ってこなくなりました。連絡すると、夫は悪びれもせずに……。
夫から突然の離婚宣言
「双子しんどい! 育児だるい」
「元カノとヨリを戻す! 再婚したいから悪いけど離婚してくれ」
聞けば、私が段ボール箱を開けたことで元カノのことを思い出し、なんとなく連絡を取ったと言う夫。その連絡をきっかけに、少し前に息抜きのつもりで会いに行ったところ意気投合したとのこと。夫は「彼女は子どももほしくないと言っているし、まさに理想の結婚相手だ!」と浮かれています。
「いいけど、大丈夫?」
「は?」
私は以前、友人に聞いた元カノの黒い噂を思い出し、忠告しようとしましたが、夫は私の言葉を遮って「自分で面倒な双子を産んで、俺に世話しろって文句を言うお前とは離婚して正解だな!」と、完全に聞く耳を持ちませんでした。
育児を丸投げし、自己中心的な理由で家族を捨てる夫に、私はすっかり愛想が尽きていました。慰謝料と養育費の支払いに関する公正証書を作成することを条件に、私はあっさりと離婚届に判を押しました。
離婚から1カ月後、元夫から突然「人助けだと思って協力してくれ」と焦った様子の連絡が来ました。話を聞くと、元カノが「探さないで」というメッセージを残して姿を消したというのです。
しかも元夫は、貯金の大半を元カノとの交際費につぎ込んでしまったそう……。以前、私が大学時代の友人から聞いた話は、元カノは複数の男性と交際しており、相手の金払いが悪くなると姿を消すという行為を繰り返していたというもの。私と離婚した当初、元夫は元カノと意気投合したと喜んでいましたが、それはきっとお金を貢がせるため話を合わせていただけだったのでしょう。
すべてを失った元夫の末路
「あのときは本当に悪かった。一緒に育児をしていこう!」と、今さら身勝手に復縁を迫る元夫。しかし、私はきっぱりと拒絶しました。
「あなたは、家族を捨てて別の人を選んだの。一度逃げた人は、きっとまた逃げるよね? もう連絡しないで。さようなら」
私は泣きながら復縁を迫る元夫に、別れの言葉を告げて、連絡を断ちました。
その後、全財産を失ったショックと自業自得の状況から精神的に追い詰められた元夫は、仕事も休みがちになり、苦しい生活を送っていると風のうわさで聞きました。
一方の私は、実家の両親や親戚の温かいサポートを受けながら、双子の育児に奮闘しています。2人同時のお世話は大変ですが、子どもたちの笑顔を見るとすべての苦労が吹き飛びます。この愛おしい時間を大切にしながら、これからも前を向いて歩んでいこうと思います。
◇ ◇ ◇
育児の過酷さから逃げ出し、身勝手な理由で家族を裏切った夫は、最終的にすべてを失うという結末を迎えました。初めての育児、しかも双子となれば、夫婦で協力し合うことが不可欠です。それにもかかわらず、パートナーにすべてを押しつけ、あまつさえ別の女性に逃げ込むという無責任な態度は決して許されるものではありません。パートナーから育児を放棄されたら、迷わず周囲の信頼できる人たちに助けを求め、子どもの笑顔を守るために毅然とした決断をしたいですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
父親としての自覚を持てず、育児から逃げ出した無責任な夫たち。妻が身を削って子育てに奮闘しているなか、過去の恋愛に現実逃避し、身勝手な理由で家族を捨てるという選択は決して許されるものではありません。結果、一時的な感情に流された代償として、家族もお金も、いろいろなものを失うことになりました。
もしパートナーに裏切られ、身勝手に離婚を迫られるようなことがあれば、子どもの未来と自分自身の尊厳を守るために、証拠をそろえて冷静に行動し、別々の人生を歩むための準備を着実に進めたいですね。