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産婦人科で「パパだよ〜♡」不倫相手と赤ちゃんを見つめる夫→「よかったね♡」孫を喜ぶ義母と夫に悲劇

結婚して3年、そろそろ子どもが欲しいと思っていた私たち夫婦。しかし夫は出張が多く、夜勤もある不規則な仕事の私とは生活リズムがすれ違ってばかりで……。

そんな生活を送るなか、義母からは「孫はまだ?」と電話でしつこく催促されていました。スマホの着信画面に『お義母さん』と表示されるたび、私は気が重くなり、プレッシャーになっていたのです。

 

このままではいけないと焦りを感じた私は、不妊治療に定評がある市内の産婦人科へ相談に行くことにしました。

 

 

病院で信じられない光景を目撃

仕事が忙しい夫には告げず、まずは自分の検査のために、予約を取り、ひとりで受診しました。そして検査結果を聞くため、再び病院へ行ったときのことです。

 

医師から「問題ない」という結果を聞き、夫と話し合う時間を作ろうと思いながら、会計を待っていると、ロビーから少し離れた新生児室に向かう、見覚えのある後ろ姿を見つけました。その後ろ姿は、その日、県外へ出張しているはずの夫だったのです。

 

驚きつつ、声をかけるために追いつこうとした瞬間、夫は見知らぬ女性の隣で立ち止まり、ガラス越しの赤ちゃんに向かって「はじめまして〜パパだよ〜」と耳を疑う言葉を発しました。見知らぬ女性は夫に腕を絡ませ、2人で愛おしそうに赤ちゃんを見つめて……。

 

あまりに衝撃的な光景に私はその場で立ち尽くし、言葉を失いました。すると、女性が「奥さんに怪しまれてない?」と夫に聞き出したのです。

 

質問に対し、夫は「今日も長期出張って言ってあるから大丈夫。まさか俺が外でパパになってるなんて夢にも思ってないよ」と笑って答えました。

 

頭の中が真っ白になりましたが、私は柱に隠れながら震える手でスマホを取り出し、2人の姿を動画で撮影。そのまま声をかけることはできず……。

 

会計時に名前を呼ばれたときは、夫に気づかれるんじゃないかと思いましたが、鉢合わせることもなく、会計が終わり、私は逃げるように病院を後にしました。

 

 

不倫を正当化する夫と庇う義母

帰宅後も動悸が止まりませんでしたが、泣き寝入りだけはしたくありませんでした。私は、日ごろから孫を急かしてくる義母に連絡を入れました。

 

「お義母さん、待望のお孫さんが産まれたみたいですよ! よかったですね!」と告げ、病院で撮った動画を送信しました。常識的に考えて、息子の裏切りを叱責してくれると信じていたのです。

 

しかし、メッセージは既読になっているものの、返信は来ず……。その数時間後、義母が夫を連れてわが家にやって来ました。

 

私を前にするなり、夫は言い訳を始め「孫を欲しがる母さんのためを思ってやったことだ。責められる筋合いはない」と開き直りました。

 

そして、あろうことか義母も「あなたが仕事ばかりで、真剣に子作りに向き合わないからこうなったのよ。跡継ぎができて安心したわ」と夫を庇ったのです。

 

あまりの身勝手さに怒りを通り越してあきれた私は、その場で離婚を宣言し、家を出ました。私は実家に戻り、弁護士を通じて慰謝料を請求する準備を始めました。

 

 

自業自得の結末

実家に身を寄せて1カ月がたったころ、夫から「やり直してほしい」と泣きながら電話がかかってきました。

 

詳しく話を聞くと、不倫相手にはほかにも関係を持っている男性がいたことが発覚したそう……。

 

「俺が悪かった、だまされていたんだ」とすがりつく夫でしたが、私に復縁の意思は一切ありませんでした。「やり直すつもりはない」とだけ告げ、電話を切り、その後は弁護士にすべてを任せて離婚を成立させました。

 

結果的に、義母と夫の本性が妊娠前にわかって本当によかったと思っています。離婚成立後は、連絡先もブロックしたので、その後夫がどうなったかは知りませんが、幸せに暮らせてはいないでしょう。一方の私は今、実家で心の傷を癒しながら、両親と穏やかな生活を送っています。少しずつ生活を立て直して、信頼できるパートナーを探したいなと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

妻に嘘をつき、不倫相手との間に子どもを作った挙句、その裏切りを正当化する夫にも、その夫を庇う義母にも、思わずあぜんとしてしまいましたね。子どもを望む気持ちは夫婦で向き合うべき大切な問題であり、誰かに責任を押しつけたり、不誠実な行動を正当化したりしていい理由にはなりません。

 

信じていた家族から身勝手な言葉を向けられた妻のショックは計り知れませんが、証拠を残し、弁護士に相談して自分の人生を守る選択をしたことはとても大切だったのではないでしょうか。もしパートナーの裏切りが発覚したら、証拠を確保したうえで信頼できる人や専門家に相談し、自分が安心して暮らせる道を選びたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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