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「土曜も子どもを預ければいいのに」夫のひと言に戸惑い。親子時間を選んだ私が感じた寂しさ

仕事に追われていたころは当たり前だった土曜保育。最近やっと落ち着き、子どもたちと過ごす時間を選んだ私に、夫は「預ければいいのに」とひと言。悪気はないとわかっていても、胸に引っかかるものがありました。

 

忙しさに追われた日々

半年前まで、私はフリーランスの仕事に追われる毎日を過ごしていました。土曜日も関係なく仕事が入り、子どもたちは当たり前のように幼稚園の土曜保育へ。正直、ゆっくり向き合う余裕はほとんどありませんでした。

 

「今は仕方ない」と自分に言い聞かせながら、目の前の仕事をこなすことで精一杯だったのです。

 

子どもたちも文句を言うことなく通ってくれていましたが、その姿にどこか申し訳なさを感じていました。それでも生活のため、そして仕事を続けるためには必要な選択だと割り切っていたのです。

 

やっとできた親子時間

最近になって仕事が少し落ち着き、ようやく土曜日を子どもたちと過ごせるようになりました。一緒にごはんを食べたり、他愛もない話をしたりする時間は、思っていた以上にうれしいものでした。

 

「こういう時間をもっと大事にしたい」と自然に思えるようになったのです。これまで一緒にいられなかった分、今はできるだけそばにいたい。そんな気持ちで過ごしていました。子どもたちの笑顔を見るたびに、少しずつ心が満たされていくのを感じていました。

 

 

夫のひと言に感じたこと

そんなある日、帰宅した夫に土曜日の過ごし方を話すと、「土曜日も預ければいいのに」と言われました。夫は本業に加え、土日もアルバイトが入ることがあり、この日も仕事に出ていました。

 

効率を重視する夫らしい意見だとわかってはいましたが、どこか寂しさを感じてしまいました。本当は「子どもたちと過ごしてくれてありがとう」と、ひと言あれば十分だったのです。

 

さらに言えば、夫が土曜日に家にいてくれたら、家族みんなで過ごせるのにという思いもありました。価値観の違いだと頭では理解しつつも、小さなすれ違いが心に残りました。

 

まとめ

夫の言葉に引っかかりを感じたものの、それは責めたい気持ちではなく、「わかってほしい」という思いでした。効率を優先する考え方も大切だと感じる一方で、子どもたちと過ごす時間にはまた別の価値があるとも思いました。ほんのひと言、ねぎらいや共感があるだけで、受け取り方は大きく違っていたのかもしれません。これからは相手の考えを受け止めながら、自分の気持ちも少しずつ伝えていきたいです。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:中村彩乃/30代女性・主婦

イラスト:おみき

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)

 

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