赤ちゃんの離乳食が始まると必要になるお食事エプロン。素材やデザインなどいろいろなものがありますが、赤ちゃんとの外食で私が愛用しているSeriaのお食事エプロンをご紹介します。
お食事エプロンの素材はどう選ぶ?
離乳食が始まった赤ちゃんとのおでかけにあると便利なお食事エプロンですが、素材は非常に大事なポイント。不織布製のものは水分量の多い離乳食やうどんのつゆが染みたり、赤ちゃんがある程度大きくなると自分でちぎってしまったりすることもあります。
エプロンをしているのに服が汚れるうえ、娘はエプロンをちぎることがよっぽど楽しかったのか、食事の前に何枚も破いてしまうことも……。結局不織布製はコスパも悪いと感じたためほんの数回しか使用せず、その点、水分を弾き、赤ちゃんの力ではちぎれにくいビニール製のほうがストレスを感じずよかったです。
長時間の外出に便利な使い捨てタイプ
Seriaで売られているビニール製のお食事エプロンには、洗えるタイプと使い捨てタイプがあります。例えば2食以上を外で食べる必要がある長時間の外出や、洗い場はないけれどゴミを捨ててもよい場所では、使い捨てタイプが特に役立ちました。
どれだけエプロンが汚れても、手口拭きや食べ残しなどのゴミとまとめて捨ててしまえばよいので、後片付けもラクでした。薄くてコンパクトなので持ち運びにも便利です。
洗えるエプロンも併用して節約
使い捨てタイプのビニール製エプロンはとても便利ですが、100円(税抜き)で3枚前後と少しコストが高めです。当初は外出のたびに使っていましたが、次第にもったいなく感じるように……。そこで短時間の外出やフードコートなど洗い場がある場所では洗えるタイプのエプロンを使用することにしました。
洗えるタイプのエプロンは保育園用としても愛用していますが、週5で使っていても3〜4カ月くらいはもつためコスパはかなりいいです。デザインも豊富なので使い古してクタクタになってきたら定期的に買い替えて、娘のお気に入りのデザインを見つける楽しみもできました。
赤ちゃんの服は汚れるものだとはわかっていても、外食中のお着替えは大変なので少しでもそのストレスを減らしたいところ。使い勝手のよいお食事エプロンを選ぶことで、ストレスが減って外食も一緒に楽しめるようになり、おでかけの幅も広がりました。
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
著者:金岡莉緒
1女の母。独身時代から住宅関連企業に勤務し、産休育休を経て時短勤務中。妊娠・出産・子育てに関する自らの経験を中心に執筆している。