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「誰?」5年ほど顔見知りの男の子に言われたひと言。すっぴんの私が固まったワケ

私の知人は地域の催しによく参加しています。そこで知り合った女性とその息子さんとは5年ほどの付き合いで、催しのたびに顔を合わせる仲とのこと。ある日、知人はその息子さんからかけられたひと言にショックを受けて……。他人から見た自分がどんなふうに映るのかを再確認することになった体験談です。

 

地域の催しによく参加する知人

私の知人は地域の催しや行事に積極的に参加しています。そこで知り合い、顔見知りになった人がたくさんいるとのこと。中でも小学4年生の男の子と必ず一緒に参加している女性とは長い付き合いらしく、男の子が保育園のころから知っていて、知り合ってから5年ほどたっているそうです。

 

行事の際にはいつも親子で参加している姿がとても印象に残っていて、知人は初めて2人を見たときから気になっていたそう。後に、ひょんなことがきっかけでこの親子と親しくなり、行事で出会う際には必ず声をかけていろいろな世間話をする関係になったのだそうです。

 

地域の夏祭りに参加

知人は地域活動の一環として夏祭りにも毎年参加しています。夏祭りではいつも盆踊りを踊るそうで、毎年の恒例行事のようなものになっていました。

 

今年の夏祭りには知人はきちんと浴衣を着て、メイクも汗で崩れないように万全の態勢で参加しました。知人が盆踊りの準備をしていると、同じく夏祭りに参加していた知り合いの女性とその息子さんに声をかけられます。2人も毎年のように夏祭りに参加しており、今年も一緒に盆踊りをして夏祭りを満喫していました。

 

盆踊りが終わった後は、3人で屋台の食べ物を買って食べたり花火を見たりして、最後まで一緒に夏祭りを楽しみました。夏祭りが終わった後は一緒に記念写真を撮影。次の日には地域活動として夏祭りの掃除があるので「明日また掃除で会おうね~」と言い、その日は解散しました。

 

 

翌日2人に話しかけるもどこかよそよそしい

翌日、知人は夏祭りの疲れからか少し寝坊してしまい、髪もボサボサのままだったため、かなりバタバタしてしまったそうです。

 

この日は前日の夏祭り会場の掃除だったため、「どうせ掃除をしていたら土やほこりで汚れるし、汗もたくさんかくだろうから、すっぴんにジャージ姿でもいいかな」と知人は判断。髪を一つに結び、日焼け止めを塗っただけの状態で掃除に参加しました。

 

すっぴんでジャージ姿の知人が、夏祭りがあった道路付近でごみ拾いなどの掃除をしていると、何人かの知り合いとすれ違いました。ですが、声をかけられることなくそのまま通り過ぎてしまう人もいて、「気付かなかったのかな?」と思いつつ、知人のほうから「おはようございます」と声をかけたそうです。

 

あいさつをした相手からは「昨日とギャップがあるね」「一瞬誰だかわからなかった」などと言われ、知人の声を聞くまで本人だとわからなかったそうです。

 

しかし知人は、「昨日は浴衣で、今はジャージなのだから、違って見えるのは当たり前だろう」と思っていたので、気には留めていませんでした。

 

知人が掃除場所を移動していると、昨日の知り合いの女性とその息子さんの2人に遭遇。知人は「おはよ~」と2人にあいさつをします。すると、男の子は知人を見るなり「誰? 知らない」と言って、よそよそしい態度を取ったのです。

 

知人はびっくりして、「昨日、盆踊りで一緒に踊ったじゃん」と言うものの、男の子は「よくわからない」の一点張り。母親である女性が気まずそうにしながら昨晩撮った写真を見せても、男の子は「これは違う人だよ」と言い、最後まで知人だと認識してくれませんでした。

 

5年ほどの付き合いがあり、これまで何度も顔を合わせていたのに、同一人物だと認識してもらえなかったことは、さすがにショックだったそうです。

 

またこのとき、知人は、2人に会う前にすれ違った知り合いたちにも気付いてもらえなかったのは、浴衣かジャージかという服装だけの問題ではなく、すっぴんだったからではないかと考え始めます。すっぴんだと、大人でさえ自分から話しかけるまで気付いてもらえず、長い付き合いのある子どもには別人だと思われてしまうのだと気付き、知人はさらにへこんでしまったそうです。

 

この出来事をきっかけに、知人は誰かと会う可能性がある外出では、できる限りメイクをしていこうと思うようになったそうです。

 

まとめ

この出来事から数日後、知人は再び知り合いの女性と息子さんに会う機会がありました。今度はメイクをして出かけたところ、息子さんはすぐに知人だとわかったそうです。

 

ただ、掃除の日の姿については「全然知らない人だと思った」と言われ、知人は自分が思っている以上に、服装やメイクで印象が変わるのだと実感。誰かと会う可能性がある外出では、できる範囲で身だしなみを整えようと再確認したのでした。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:吉本 サクラ/30代女性。アニメ、イラスト、ゴルフが好きなのんびり屋。自閉症スペクトラムとADHDを持っており人間関係に苦労しがちだが、克服しようと奮闘中。

イラスト:おみき

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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