不倫夫「ただいま〜」5年間、出張と偽り義実家で密会→「お兄ちゃん♡」嘘だらけ義家族に嘘でお返し!

私と夫は結婚5年目。休みの日は映画や近場の旅行を楽しみながら、穏やかな結婚生活を送っていました。子どもはまだいませんが、2人きりの時間をもう少し楽しみたいと思っていたのです。
そんな私たちとは対照的に、孫の誕生を心待ちにしていた義両親。会うたびに「孫はまだ?」と催促され、内心うんざりしていました。でも、そのたびに夫がかばってくれて、催促は1年ほどでぱたりとなくなったのです。
当時の私は「ようやくわかってくれたんだ」と、夫に感謝していました。
けれど後になって、それは私たちへの配慮ではなく、別の理由があったのだと知ったのです――。
出張中のはずの夫を義実家で目撃
ある日、夫が1泊2日の出張に出かけました。夫が不在の間、私は母を誘って、義実家のある隣県へ日帰りのドライブに出かけることに。人気の道の駅で買い物をしながら、義実家にもあいさつに行こうと母と話し、お土産を買って車を走らせました。
義実家の前の通りは道幅が狭く、車を止められないので、少し離れたコインパーキングに駐車し、そこからは母と2人で歩いて義実家に向かいました。突然伺っては迷惑になると思ったので、道の駅で買い物中に義母に連絡も入れていましたが、返信はありませんでした。買ったお土産は腐るものではなかったので、不在だったら玄関ドアにかけて帰ればいいくらいに考えていました。
しかし、義実家の手前の曲がり角に差しかかったそのとき、目を疑う光景が飛び込んできたのです。
出張中のはずの夫が、なぜか義実家の玄関先に立っていました。しかも、見知らぬ女性と小さな男の子を連れています。「ただいま〜帰ってきたよ!」と言う夫に続いて「おばあちゃん、こんにちは〜!」と男の子が無邪気に声をかけると、義母は満面の笑みで迎え入れていました。それは、どこからどう見ても、家族の光景でした。
私は動揺し、そのまま角からしばらく様子をうかがいました。母も「これは何かあるわよ」と言いながら青ざめていました。結局、その日は義実家には寄らず、そのまま自宅へ戻り、探偵事務所に調査を依頼することに……。
それから約1カ月後、衝撃の事実が明らかになりました。夫は私と結婚して間もないころからあの女性と関係を持っており、約5年間も関係を続けていました。男の子は2人の間に生まれた子どもで、夫は「出張」と偽って定期的に3人で義実家に行っていたのです。義両親もすべて知ったうえで、黙認していました。
「孫はまだ?」の催促がある時期からぱたりとなくなったのも、夫と不倫相手の間に子どもが生まれたからでした。義両親には、すでに「孫」は存在していたのです。
妹として義実家に乗り込んでみた
調査結果によると、夫は不倫相手に私のことを妹だと説明していたようでした。隠すよりも説明しておいたほうが、つじつまを合わせやすいと考えたのでしょう。
そこで私は、次に夫が「出張」と言って家を空ける日を見計らい、夫が不倫相手に話していた設定どおり「妹」として義実家を訪ねることにしました。すでに弁護士にも相談済みで、離婚の準備を進めていた私。不倫の証拠も押さえてあります。あとは、本人たちに事実を認めさせ、離婚を突きつけるだけでした。
「ただいまー! お兄ちゃん、久しぶり♡」
突然現れた私を見て、夫と義両親は一瞬で顔面蒼白に。一方、彼女はにこやかに「妹さんですか? お話はいつも伺ってます。海外にお住まいで、なかなか帰国されないって」と話しかけてきました。
「そうなんです、滅多に帰ってこられなくて」と笑顔で返しながら、夫を横目でちらりと見ると、動揺を隠せない様子でした。私がしばらく妹を演じて会話を続けていると、彼女がぽつりと打ち明けてきました。
「彼の前の奥さんが少し厄介な方らしくて、実は私たち、まだ籍が入れられないんです……」
彼女が夫から聞かされている話では、夫は私が原因で、すでに私との離婚は成立しているものの、離婚後もしつこく付きまとわれ困っていて、その状態で籍を入れてしまうと、彼女や息子に危害を加えかねない――そんな設定でした。彼女の話を聞くうちに、彼女もまた夫にだまされた被害者なのだと感じました。
「実は……私は妹ではなく、その人の妻です」
そう告げた瞬間、彼女の顔から血の気が引きました。私は、夫が5年間にわたって私に隠れて関係を続けていたこと、義両親もそれを知っていたこと、証拠もすべてそろっていることを、順を追って伝えました。
すると彼女は、その場で絶望したようにうつむき、涙を流しながら何度も私に頭を下げ、謝罪しました。
「本当に、何も知りませんでした……私、彼を信じ切ってしまっていて、もし知っていればこんな……」
「あなたが知らなかったのなら、あなたも被害者です。責めるべきは、夫と義両親です」
私がそう伝えると、彼女は静かにうなずきました。
5年間も裏切りを続けた結果
「離婚します」私はその場で宣言しました。「慰謝料はきちんと請求させていただきます。弁護士にもすでに相談済みです」そう告げると、夫はうなだれました。
すると彼女も、私に続けてきっぱりと言い放ちました。
「私も彼とは別れます。弁護士を紹介していただけませんか。もう二度と、この人たちには関わりたくありません」
青ざめた夫と義両親を前に、私と彼女は思わず顔を見合わせました。
その後、離婚調停などを経て、夫は私への慰謝料を支払うことになりました。また、彼女との子どもについても、必要な手続きを経て養育費を支払うことになりました。彼女との間でも、別途話し合いが進められたようです。夫は自身の貯金だけでは支払いきれず、借金をして対応することに。その後、義両親も夫の借金返済を助けるために、義実家を手放したと風の便りで聞きました。
一方の私は独身に戻り、今は仕事に打ち込む毎日です。裏切られた傷はまだ完全に癒えたわけではありませんが、次は誠実な人と出会えるよう、まずは自分自身と向き合う時間を大切にしたいと思っています。
◇ ◇ ◇
パートナーを裏切り、複数の人を同時に傷つけることになる不貞行為。決して許されるものではありませんよね。まして、それを周囲の家族がかばうなど言語道断。義両親が息子の不倫や隠し子の存在を知りながら黙認していたことは、道義的責任は極めて重いといえるでしょう。一方で、こうした行為は、まず不貞行為やそれに伴う離婚・慰謝料請求といった民事上の問題となります。親族が不倫を知りながら協力していた場合も、法的責任の有無は、虚偽説明への具体的な関与や被害拡大への寄与の程度など、個別事情によって判断されます。夫婦間の問題に親族が加担することで、被害がさらに深まるケースもあるため、違和感を覚えた段階で専門家に相談することが大切です。
義両親は息子かわいさや孫欲しさから、今回のような非常識な行動を取ってしまったのかもしれませんが、自分の欲を満たすために誰かを傷つけてはいけません。家族を傷つけないために、嘘をつかず、誠実に生きていきたいですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
義両親をも巻き込み、5年もの間「出張」と偽って別の家族と過ごしていたという驚愕の展開でしたね。しかし、信じられない嘘をつく夫はほかにも……。
続いてご紹介するのは、不倫旅行を隠すために、妻を悪者に仕立て上げた夫のお話です。倒れた義母の世話を義妹に押しつけ、その理由をすべて妻のせいにしていた夫。二重にも三重にも嘘を重ねた最低な夫に対し、妻が仕掛けた反撃とは!?
義妹のSOSを断る夫「嫁が嫌がるから…姪っ子を預かるのは…」すっかり悪者の私、頭にきて嘘を暴露!

結婚して1年。夫と2人で暮らしている私。隣町には義母がひとりで暮らしています。先日、その義母が倒れて骨折したそうで、義妹が幼い子どもを連れて実家に戻り、付き添っているそうなのです。
この話は、買い物中に偶然会った義弟(義妹の旦那さん)から聞きました。夫は私に何も知らせてくれず、私がなぜ教えてくれなかったのかと尋ねると「手は足りているから問題ない」とだけ言われ……。
私だって家族の一員です。嫁という立場でも、私だって家族としてできることはしたい。そう思っているのに……。
義妹の負担を考え、何か手伝えることはないか尋ねてみようとしたのですが、夫から止められてしまいました。「妹はお前みたいなお節介な人が苦手だから、余計なことはするな」と。でしゃばるつもりなんてなかったので、ショックでした。
義妹から聞いた驚愕の事実
ここ最近ずっと忙しく、帰宅も遅い夫。急に泊まりになることもしばしば。夫の体を心配した私ですが、今思えばこのころから何だかおかしかったのです。夫は平日だけでなく週末も忙しく、私たちは一緒に過ごす時間がほとんど取れていませんでした。突然、週末に出張が入ることも……。
ただ、忙しいながらも、義実家とは何かしら連絡を取っているようでした。ある日、私が義母の様子を聞くと、夫は「いい感じらしいよ」とひと言。いい感じって何よ……詳細は、夫もあまり知らないようで、私はますます義実家のことが気になりました。
夫には止められていましたが、私はどうしても心配で、義妹に直接連絡を取ってみることに。そこで、驚愕の事実を知ることになったのです。
義母が倒れた当初、義妹は「週末だけでもお母さんの面倒を見てほしい」と夫に頼んでいたのです。しかし夫は、「週末は夫婦の時間を優先しないと嫁(私)が不機嫌になるから」と断ったと……。
さらに、私は義母のけがの件を知っているのに、面倒ごとを押しつけられたくないから知らないふりをしていると、義妹に説明したそう。義妹が「兄さんだけでも手伝ってもらえない?」と食い下がっても、夫は「嫁から旅行をせがまれているから無理だ」と拒否したというのです。
すべて嘘。本当がひとつもない夫
義妹と話して夫の嘘を知ってから約1週間。今日は、夫が私に「出張」だと言っていた週末です。朝から義妹が何度も夫に電話をかけていますが、なかなか電話に出ません。やっと出たかと思ったら、「嫁と出かけていて出られなかった。電話していると嫁が機嫌を損ねるから後にしてくれ」と言い訳し、一方的に電話を切った夫。しかし、私は今、義妹と一緒にいます。
夫はこの日、私には「出張」、義妹には「家族旅行」と嘘をついていたのです。電話は切られてしまったため、義妹は夫に「お母さんを病院に連れて行くから、明日だけ子どもを預かってほしい」とメッセージを送りました。すると夫から……。
「姪っ子を預かるのはちょっとな……」
「嫁が嫌がっているから……」
またも私を悪者にして、「嫁が怒るからさ、役立たずでごめんな」と、義妹に嘘をつく夫。頭にきてしまった私は、義妹からスマホを借りて返信しました。
「嘘ついてんじゃねーよ!」
「え?」
驚く夫に、私は今の状況を説明してあげました。「今、あなたと話しているのは、あなたのいう、『役立たずの嫁』、私です」と。
義妹から夫の言い分を聞いて、私は耳を疑いました。私のせいで姪っ子を預かれない? 私は義母の面倒を見る気がない? 手伝うと何度も言ったのに……? 私が義妹に嫌われているというのも嘘。義母のけがも良くなってきているかのように言っていましたが、それも嘘。ほとんど寝たきりで、リハビリもまだ始まっていませんでした。
私が食い違いを問いただすと、「あれ? どうしてかなぁ」と、とぼける夫。「出張は本当!」と主張する夫に、私は淡々と告げました。
「あなたの出張先は温泉街なんですか? 一緒にいるのは本当に上司なんですか? 不倫相手の間違いなんじゃない?」
私は、今、夫がどこで何をしているのか、証拠をつかんでいました。この日の数日前、私は夫の鞄に入っていた宿泊明細を見つけました。そして夫がお風呂に入っている際に何度も通知がきていたため、スマホ画面を見るとハートマークがたくさんのメッセージが何通も。「週末楽しみだね♡」「露天風呂付きのお部屋なんて初めて♡」「旅館の近くのこのカフェ行きたいの♡」などというメッセージで、私はこの週末の夫の動きを把握していたのです。
ロック画面に表示されていたメッセージの相手は「部長」でしたが、きっと登録名を変えていたのでしょう。しかしメッセージ内容を非表示にしていなかったとは、詰めが甘い……。夫がどれほど私のことをなめているのかを思い知り、怒りで頭がおかしくなりそうでした。
二重にも三重にも嘘を重ねた結果
飛んで帰ってきた夫は、平謝り。関係修復を希望しましたが、私の気持ちはすでに離婚一択。夫は「介護で君に負担をかけたくなくて」「良かれと思って」と言い訳を並べますが、その最中にも不倫相手からはメッセージが届いていました。
「見せて」そう言って夫のスマホを奪い、メッセージを確認すると、帰宅中に送ったであろう夫のメッセージには「今年中に離婚する、嫁を悪者にして自然な形で別れられるようにする」と書かれていました。
さっきの謝罪は何……それも嘘だったのね。息をするように嘘をつく人とはもう一緒にいたくありません。私はすでに弁護士にも相談済みだったので、手続きや交渉などは専門家に任せることにしました。
その後ほどなくして離婚が成立。理由は知りませんが、結局、不倫相手とも破局してしまったようで、ショックが重なったのか、仕事でもつまずいた元夫。責任を周囲に押しつけ、部下を怒鳴りつけてばかりだそうで、パワハラを上司に報告され、左遷の噂が出ているのだとか。
一方、義妹の献身的なお世話のおかげで、義母はリハビリを開始。離婚はしましたが、私もお手伝いできることはしようと思い、時間を見つけては義実家を訪ねています。義妹とは、今までよりもずっと仲良くなりました。これからも、お節介にならない程度に、お付き合いしていきたいと思います。
◇ ◇ ◇
ただでさえ気を使う義家族との関係。本来であれば、夫に間に入ってもらって、良好な関係を築きたいところですよね。しかし、それを利用して嘘で妻を悪者に仕立て上げていたとは……。積み重ねた嘘が、結局最後は自分の首を絞める結果となりました。誰に対しても嘘はつかず、誠実に生きたいものですね。
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
自分の欲求を満たすために平気で嘘を重ね、一番身近な家族を裏切るだけでなく、妻を悪者にまで仕立て上げる夫の身勝手さ。嘘は、いつか必ず綻び、最終的には自分自身の首を絞める結果になるものなのかもしれませんね。不倫という裏切り行為は、夫婦間の信頼を破壊するだけでなく、親やきょうだいなど周囲の人間の人生をも大きく狂わせてしまいます。いっときの欲求に流されず、自分を律して、大切な家族を傷つけることのないよう、誠実に生きたいですね。