しかし、その期待は結婚後すぐに裏切られました。
結婚生活の現実
結婚生活が始まると、夫は家事も育児もほとんどせず、すべて私に任せるようになりました。私が家事や育児の分担をお願いしても、「俺は日中仕事してるんだよ! 夜くらいゆっくり休ませろ!」「家事も育児もお前の仕事だろ。俺は外で稼いでるんだから」と、不満そうに言い返されるばかりでした。
私は仕事と育児、家事に追われる毎日。それでも幸い、近くに住む実家や義実家の助けを借りながら、何とか生活を続けていました。
夫の裏切りを目の当たりにして
そんな生活が続く中、夫の帰宅時間が遅くなったり、休日出勤が増えたりと、不審な行動が目立つようになりました。
ある日、買い物の帰りに偶然夫の姿を見かけました。その日、夫は休日出勤だと言って家を出たのに、見知らぬ女性と親しげに腕を組みながら歩いていたのです。私は証拠として写真を撮影し、その後、夫の不自然な行動を記録に残すようにしました。
夫に反撃!
それから数カ月後、私はついに夫を問いただすことにしました。
夫に写真を見せながら事情を尋ねると、最初こそ「ただの知り合いだ」と言い訳していましたが、問い詰めるうちに女性との関係を認めました。
ところが反省するどころか、
「浮気したのは、お前にも原因があるんだからな!」
「全然女らしくないお前が悪いんだよ! 少しは女らしくしろよ!」
と、私に責任を押し付け始めたのです。
私はあきれながら夫に言いました。
「そう。私に女らしさが足りないせいだって言うんだね。だったら、私の憧れの女性に話を聞いてもらおうかな」
実は私は事前に事情を説明し、実母と義母に来てもらっていました。隣の部屋からふたりが姿を現すと、夫は顔色を変えて……。
母と義母が夫を一喝
事情を聞いていた母と義母は、夫の言動に激怒!
実母は「夫くんが浮気したのに、娘のせいにするの? そんな理屈が通るわけないでしょ!?」と厳しい口調で言いました。
義母も「奥さんが小さな子どもを2人も育てながら頑張っているのに、その間あなたは外で遊んでいたの? 本当に情けない!」と、怒りを隠せません。
夫は顔面蒼白になり、何も言い返せなくなっていました。
離婚を決意、その後
私は以前から離婚を考えていました。育児も家事もせず、家庭を顧みない夫なんて、私にも子どもたちにも不要だと考えたからです。今回の出来事で気持ちは完全に固まり、夫に離婚の意思を伝えました。
義母は私に謝罪し、「悪いのはうちの息子よ。もしあなたが許してくれるのなら、孫との関係はこれからも続けさせてほしい」「私たちもできる限り協力する」と言ってくれました。
夫はようやく自分の立場を理解したようでしたが、もう私の気持ちが変わることはありませんでした。
その後、離婚が成立しました。養育費や慰謝料についても正式に取り決めを行い、私は子どもたちを連れて実家へ戻りました。既婚者だと知りながら関係を続けていた浮気相手にも慰謝料を請求し、責任を取ってもらいました。
私は両親や周囲の支えを受けながら、子どもたちと新しい生活をスタートさせました。家族を蔑ろにした夫と浮気相手には、それぞれの責任をしっかり取ってもらいました。
これからも子どもたちと一緒に、笑顔あふれる日々を歩んでいきたいと思います。