記事サムネイル画像

「新婦は俺の子どもを妊娠してまーすw」披露宴で上司が暴露→直後に聞かされた生々しい音声に絶句…

A子とは、同じ職場で出会いました。契約社員として働いていた彼女は、明るく気配りのできる人で、僕は次第に惹かれていきました。やがて僕たちは交際に発展。婚約し、結婚式を迎えるころには、彼女のおなかに新しい命が宿っていました。当時の僕は、これから始まる幸せな生活を楽しみにしていたのですが……。

僕の結婚を心配する妹

A子との婚約を家族に報告したころ、妹は「お兄ちゃんは昔から女性を見る目がないよね。本当に結婚して大丈夫?」と心配していました。

 

僕は「A子はやさしくて素敵な女性だよ。今は家族が増えるのが楽しみなんだ」と答えました。妹はそれでも不安そうでしたが、僕は何の疑いもなく、数カ月後に控えている結婚式の準備を進めていったのです。

 

そして迎えた結婚式当日。披露宴の途中、A子の体調が悪くなり、控え室で休むことになりました。僕が「無理しないでね。つらいなら早めに終わりにしようか?」と聞くと、A子は「せっかく来てくれた人たちがいるんだから、最後までやりたい」と言います。

 

彼女の意見を尊重し、そのまま披露宴を続けることに。ところが会場に戻ると、酔っぱらった上司のB男が、なぜかマイクを握っていました。

 

B男はもともと酒癖が悪く、酔うと余計なことを口にしてしまう人です。後で知ったことですが、以前からA子に特別な感情を抱いていたようでした。

 

酔った上司が爆弾発言をして…

「新郎は仕事ができて性格もいいんです!」

 

僕が苦笑いしながら頭を下げると、B男は突然、声を張り上げました。

 

「でも、A子が本当に好きなのは俺なんですよ。みなさん、聞いてください。新婦のおなかの子は、俺の子だって聞いてます!」

 

会場は一瞬で静まり返りました。すると、控え室で休んでいたA子が戻ってきて、「何を言ってるの!? そんな話、誰が信じるの!」と慌てて否定します。

 

B男もはっとしたように口をつぐみました。披露宴は続けられる空気ではなく、僕は招待客に頭を下げ、その日は予定より早くお開きとなりました。

 

妹が明かした真実

披露宴後、ぼうぜんとしていると、妹がスマホを差し出してきました。

 

「少し前、会社の近くのカフェでA子さんとB男さんを見かけたの。聞くつもりはなかったんだけど、近くの席で会話が耳に入って……。どうしても気になって、少しだけ録音したの」

 

音声を再生すると、耳を疑う会話が流れてきました。

 

「本気であいつをだませるのか? おなかの子のこと、いつまで隠すつもりだよ」
「大丈夫。あの人は信じやすいから。入籍さえすれば、あとはどうにでもなるでしょ」
「本当に俺と一緒になる気はあるんだよな?」
「もちろん。あの人、出世頭だしお金もかなり貯めてるみたい。結婚したあとで別れる理由を作れば、慰謝料だって取れるかもしれないし。そのあと、あなたと一緒になればいいでしょ」

 

妹は僕を傷つけるのが怖くて言い出せなかったそうです。しかし披露宴での発言を聞き、黙っていられなくなったのだと言います。

 

裏切った2人の末路

後日、僕はA子とB男と話し合いました。A子は「浮気なんてするわけないでしょ」と言い、B男も「酔って変なことを言っただけだ」と、とぼけるばかり。しかし、妹から送ってもらった音声を流すと、2人の顔色はみるみるうちに変わっていきました。

 

僕はA子に「結婚は取りやめます」と告げました。A子は「違うの」と繰り返しましたが、もう信じることはできません。

 

B男についても、今回の騒動に加え、これまで職場で見聞きしてきた問題を会社に報告することにしました。B男は部下への当たりが強い人で、職場で不満の声が出ていたのです。

 

その後、僕は弁護士に相談し、A子には婚約破棄に関する慰謝料を請求しました。A子は次の契約更新を迎える前に、会社を去りました。一方のB男については、社内調査で過去の言動も問題視され、部長職を外されることに。その後、しばらくして退職しました。

 

「一緒になる」と話していたA子とB男は、責任を押しつけ合い、関係は終わったそうです。

 

僕はA子の本性を見抜けなかったことを深く反省しました。言い出しづらい真実を伝えてくれた妹には感謝しています。これからは、目の前の言葉だけでなく、相手の行動や小さな違和感にもきちんと目を向けていこうと思います。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
\ この記事にいいね!しよう /
シェアする

  • コメントがありません

この記事の著者
著者プロファイル

ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

読者からの体験談をお届けします。

同じ著者の連載

新着記事が配信されたら、メールやプッシュ通知でお知らせ!

気になる記事をまとめ読み

人気連載

新着連載

連載完結

もっと見る

注目記事を探す

人気記事ランキング

アクセスランキング
コメントランキング

お得な無料キャンペーン

エンタメの新着記事

PICKUP