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「では、議事録をとります」わが家が年2回、夫婦の定例会議を実施する理由とは

わが家では婚姻関係を継続するにあたって、年に2回、家計や保険、家族計画、半年間の方向性を決める定例会議をおこなうようにしています。会社からボーナスが支給される6月と12月を目途に開催され、議事録をとり、言った言わないを防ぐ仕組みを取り入れています。なぜわが家がこんなことをするようになったのか、そして定例会議のメリット・デメリットについてお話しします。

生まれ育った環境の違いによる価値観のずれ

私たち夫婦は、私が北海道の田舎町出身、夫が大阪出身ということもあり、お金の使い方や交友関係の構築の仕方、会社や親族との関わり方、季節の過ごし方まで違います。

 

お付き合いをしていたときから、そのずれについてお互いに認識していたため、何度もすり合わせをしてきました。しかし、結婚して同じ空間で生活をするときに、少しのずれが積み重なると大きな亀裂を生んでしまうかも?と感じて……。お互いの価値観の違いを感じやすい、かつボーナスの出る夏と冬に、価値観のすり合わせ・考えの共有・方向性の確認をしていくことになりました。

 

定例会議のメリット

わが家は、支払い関係はすべて私が担い、貯金や投資関係を夫が担っています。定例会議をするようになる前は、私の口座からはお金が引き落とされ続けるばかりで、どの程度貯金があるのか? 投資したお金はどうなっているのか? など、まったくわからない状態でした。

 

もちろん夫を信用していますが、お金の行方が不透明だなと感じていて……。定例会議をおこなうことで、夫が銀行口座アプリと家計簿アプリを連携させて、表にまとめたものを提出してくれるように。貯金額や、投資したお金の動きが可視化され、より安心できるようになりました。

 

また、支出が増えやすい時期がわかるようになったため、定例会議ではその時期に合わせて節約をするのか? それとも貯金からお金を出すのか? などを話し合うようにしています。

 

定例会議のデメリット

元々、私も夫も議論が大好き。付き合っていたころから、サッカーの戦術について何時間も議論することもありました。白熱すると止まらなくなってしまうのです。

 

もちろんこれは定例会議にも当てはまります。例えば、夫が友人の結婚式に参加するときのご祝儀を、私の口座から出してほしいと提案してきたことがあります。私は夫の友人と面識がないので、家計を担っているとはいえ、ご祝儀は夫の貯金から出すべきではないか? という問題が勃発しました。

 

議論は3日以上続き、最終的に夫が自分の貯金からご祝儀を用意することに。お互いが納得できるまで話し合い、妥協点を見つけることが目的なのですが……。議論が好きな私たちでは、思いがけずとんでもない時間がかかることがあります。

 

◇ ◇ ◇ ◇

 

生まれも育ちも違う2人が夫婦になったことをきっかけに、お互いのことを知り、価値観を共有したいと思い、定例会議を始めました。ライフステージが変わっていく中で、男女で価値観のずれも生まれやすく、理解に時間がかかるときもあります。

 

そんなとき、強い言葉で指摘しあったり、喧嘩をするのではなく、お互いが納得した状態で結婚生活を続けられるような仕組み作りを続けていきたいと思います。

 

 

 

著者:今西梨沙/30代女性・2023年、2024年に男児を出産。薬剤師資格保有。専門知識を生かして、健康や美容にかんする記事を執筆している。サッカー観戦と料理が趣味。
イラスト:ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年4月)

 

 

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