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不倫相手と逃げた夫「引きこもりの弟は任せた!」→5年後フラッと現れて「助けて」夫の末路とは?

義両親が急逝した直後、夫は不倫相手のもとへと去っていきました。古い義実家と、引きこもりの義弟だけを私に残し、離婚届を突きつけてきたのです。

夫からすれば、実家は「ボロくて価値がないもの」。希望は一切聞かず、義弟に相続させました。面倒な実家の処分も弟の世話も、すべて私に押し付けるつもりだったのでしょう。

家族に傷つけられ、孤独に取り残された義弟を、私はどうしても見捨てることができませんでした。一方で、夫の不倫のショックから、ひとりになりたくないという気持ちもあったように思います。

そんな義弟は、某難関大学を卒業したものの、就職活動がうまくいきませんでした。さらに義両親から「落ちこぼれ」と罵倒されたことで、就職した会社も数年で退職し、引きこもるようになってしまったのです。

 

精神的に不安定で自己肯定感が低くなってしまうのも、無理はありません。しかし、彼の経歴を考えれば、本来は高いポテンシャルを持っているはずです。

 

私は義弟を励まし、ときには発破をかけながら、「これから一緒に人生を変えていこう」と語りかけました。

私の下心

生まれてこのかた兄(元夫)に勝ったことがなく、両親からもずっとバカにされてきたという義弟。最初は私の気迫に圧倒されていましたが、次第に「これまでどれほど悔しい思いをしてきたか」を自覚し始めました。

 

「環境さえ整えば、彼は本来の実力を発揮できるはず」そう確信した私は、元夫よりも優れた成果を出せるのだと信じて彼を励まし続けました。もちろん、あの男をぎゃふんと言わせたいという、私の下心があったのも事実です。

元夫が出て行ってから5年後…

5年後、何事もなかったかのように、元夫から連絡がありました。
 

「寄生していた俺の弟はどうなった?」「まだお前が養ってんの?」

 

私は鼻で笑って、元夫の知らない5年間のことを伝えることにしました。

 

元夫が出て行ってからの5年間で、義弟は目を見張るような変貌を遂げました。必死に勉強して資格を取得し、立派な会社に就職。今では元夫よりも高い年収を稼ぐまでになったのです。

 

そしてもう1つ。私は義弟と再婚しました。生活を共にするうちに、彼の誠実さや努力する姿に何度も支えられ、いつしか私たちは、元夫への怒りや過去の傷ではなく、お互いのこれからを一緒に考える関係になったのです。

 

案の定、元夫は驚いた様子を見せたものの、「残されたもの同士の傷の舐め合いだ」と言って負け惜しみを口にしました。

 

元夫の企み

ところが数日後、そんな強気だった元夫が、私たちの前に姿を現したのです。

 

元夫がふらりと舞い戻ってきたのには、理由がありました。事業に失敗して借金を抱えたうえに、あの不倫相手にも見捨てられたそう。住むところもないのだとか……。

 

「頼みごとを断れない私なら、きっと助けてくれるだろう」と思ったのでしょう。今さら「あんな奴とわかれて俺とやり直そう」「支えてほしい」だなんて……本当にとんでもない人です。

 

出ていくときは「独立する」と豪語していた元夫ですが、現実は甘くなかったようです。

「やり直したい」と泣きつく元夫に私は…

さらに元夫は、弟(私の今の夫)が経済的に成功したと知るやいなや、彼にも事業への支援を頼み込んだそうです。しかし、今の夫はそれをキッパリと断ってくれました。

 

昔はただやさしいだけで言いなりになっていた彼も、今では自信をつけ、不当な要求にきちんと「NO」が言えるようになったのです。その後、元夫がどこで何をしているかはわかりません。

 

かつては私が一方的にサポートする立場でしたが、今では夫と対等な関係を築けています。お互いをリスペクトし合える、そんな良好な夫婦関係をこれからもずっと大切にしていきたいと思っています。

 

◇ ◇ ◇

 

人をバカにしたり、見下したりする態度は、巡り巡っていつか自分に返ってくるのかもしれませんね。

 

誰かをあざ笑うために無駄なエネルギーを使うのではなく、お互いの可能性を信じ、リスペクトし合える関係を築くこと。それこそが、幸せな人生を掴むために大切なことなのだと、改めて教えてくれるエピソードでした。

 

 

【取材時期:2026年5月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

※AI生成画像を使用しています

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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