【NG①】ぬるい牛乳で作る

フルーチェは牛乳と混ぜることでかたまるデザートですが、よく冷やした牛乳を使うのが実はマストです。
フルーチェは牛乳を混ぜ合わせた時の温度が15℃前後がもっともうまくかたまるため、牛乳の温度が高すぎるとうまくかたまらないことがあります。
特に夏場は、買い物帰りの牛乳や、作ろうと思って早めに冷蔵庫から出しておいた牛乳をそのまま使う……なんてことも起こりがち。
室温でぬるくなりやすいので、混ぜる直前まで冷蔵庫でよく冷やしておきましょう。
【NG②】加工乳・乳飲料で作る

よくあるのが、牛乳だと思って加工乳や乳飲料で作ってしまう失敗。私は、主婦を13年やっているというのに、スーパーで牛乳と買い間違うことがいまだにあります(笑)。
でも、牛乳に含まれるカルシウムとフルーチェのペクチンの働きによってかたまる仕組みなので、加工乳や乳飲料ではうまく仕上がらないことがあります。

フルーチェが確実にかたまるのは、【種類別】が以下のものだけです。
- 牛乳
- 成分調整牛乳
- 低脂肪牛乳
- 無脂肪牛乳
※牛乳の種類によっては、フルーチェのできあがりの色や味が異なることがあります。
【NG③】ゆっくりかき混ぜる

実はフルーチェは、早くかき混ぜるのがとっても重要。
パッケージを見ても「1秒に2回の速さで」「大きく混ぜます」と書いてあります。
ゆっくり混ぜると部分的にかたまってしまい、仕上がりに影響する場合があるので要注意。フルーチェに牛乳を注いだら、素早く混ぜて冷蔵庫で冷やしましょう。
【NG④】牛乳の量が多すぎる

標準品のフルーチェは、1袋に対して牛乳200ccが目安です。そのため、いつもは目分量で済ませるズボラな私も、フルーチェを作るときはさぼらずに量ります。
なぜって、フルーチェがうまくかたまらなくなるからです!適当に作って、フルーチェがゆるくシャバシャバになってしまった経験、何度もありますから……。
特に、牛乳の量が多すぎると失敗しやすいため、計量カップで正確に量ることをおすすめします。
※内容量150gのフルーチェの場合は、牛乳150ccを混ぜます。
【NG⑤】フルーチェの素を冷やして使う

牛乳は冷やした方がいいのですが、フルーチェそのものは冷蔵庫に入れてはいけません。
冷やしたフルーチェを使うと、ペクチンとカルシウムがうまくくっつきにくくなり、ザラッとした食感に仕上がることがあります。
ぷるんと滑らかなフルーチェを作るには、常温のフルーチェに冷たい牛乳を混ぜるのが正解です。
フルーチェ作りで失敗しないために

簡単に作れるフルーチェですが、おいしく仕上げるうえで守るべきことはいくつかあります。
ぷるんとおいしいフルーチェを楽しむためにも、今一度正しい作り方をチェックしてみてくださいね。