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「無理!疲れてる!」育児を放棄、お隣さんに夢中の夫→「時短勤務いつまで?」ご近所不倫に地獄の結末

夫はもともと面倒くさがりで、何事も長続きしない飽き性な性格です。それを承知で結婚したものの、まさか子育てにまで影響するとは思っていませんでした。

娘が生まれた直後はかわいがっていたのですが、わずか1週間でおむつ替えや寝かしつけを嫌がるようになり、育児に関心を示さなくなりました。私が少しでいいから手伝ってほしいとお願いしても、「休みの日くらい自由にさせてくれ」と逃げるばかりで……。

産後の回復が不十分な中、私は完全にワンオペ育児状態に陥りました。夫が仕事に専念できるようにと、結婚を機に退職していたため、家事もすべて私の肩にのしかかります。初めての育児と非協力的な夫の世話をひとりでこなす毎日は、私の想像を絶する大変さでした。

 

そんな私にとって唯一の救いだったのは、やさしいお隣さんの存在です。お隣さんには娘と同じ年ごろのお孫さんがおり、ワンオペ育児で疲弊する私を気遣って、よく親身に話を聞いてくれていました。

 

 

出戻ってきた厄介なお隣の娘さん

ある日、いつものようにお隣さんと立ち話をしていると、「娘が離婚して、孫と一緒に実家に戻ってくることになったの」という話を聞きました。「最近は物騒だし娘たちも戻ってくるから、玄関に防犯カメラをつけたのよ」と、娘さんたちのことをうれしそうに話すお隣さんを見て、私もほっこりした気持ちになりました。

 

しかし、戻ってきた娘さんは想像とは少し違うタイプの方でした。子どものお世話はお隣さんに任せきりで、派手な格好をして頻繁にひとりで外出しています。偶然近所ですれ違った際にあいさつをしても、スマホに夢中で無視されることが何度かありました。

 

そんな様子なので、近所では「養育費ねらいで親権を取ったのでは」と心ない噂までされており、ヒソヒソ話をされてしまうお隣さんが不憫でなりませんでした。

 

容姿が華やかで目立つ彼女には、近所の男性たちがついつい鼻の下を伸ばしてしまうような雰囲気もありました。私の夫も例外ではなく、彼女から「イケメンですね」とおだてられ、まんざらでもない様子で……。

 

私がいる前でも夫との距離感が近く、猫なで声で話しかけてくる彼女に対し、夫はいつもデレデレしっぱなし。目の前でそんな光景を見せられて嫌な気持ちになった私は、できるだけ彼女とは関わらないようにしていました。

 

彼女が引っ越してきて数カ月が経ったころ、わが家に問題が起こりました。夫から突然「会社の業績が悪化して、給料が減った」と告げられたのです。家計を助けるため、私は急きょ在宅ワークを始めることになり、育児と家事に仕事が加わってさらに余裕がなくなりました。

 

それでも夫は「業績が悪化して一時的に給料が減ったが、頑張ればすぐに元に戻る。今は踏ん張りどきで忙しい。育児は無理だ」と言い、何ひとつ手伝ってくれません。

 

そしてちょうどそのころから、夫は急激に残業が増え、帰宅が遅い日が続くようになったのです。

 

 

偶然会った夫の同僚が衝撃の事実を…

ある日曜日、めずらしく夫が「俺が娘を見ているから買い物に行ってきたら?」と言いました。娘を連れて行くより、私がひとりでサクッと買い物に行って早く帰ってきたほうが効率がいいと思い、私は夫に娘を預けて出かけました。

 

急いで買い物を済ませて帰宅すると、家の外まで娘の激しい泣き声が響いています。慌ててリビングに入ると、夫は泣き叫ぶ娘を無視し、ソファに寝転んでスマホに夢中になっていました。

 

私がソファの後ろから声をかけると、夫は「後ろに立つな!」と急に怒り出し、慌ててスマホの画面を隠したのです。さすがにおかしいと思い「何を見ていたの?」と問い詰めると、夫は猛反発。泣いている娘を放置してまでスマホに執着する態度を叱責すると、夫は「うるせー! 子どもなんていらなかったんだよ!」と最低な発言をしたのです。

 

このひと言で完全にブチ切れた私は、「離婚する!」と告げ、泣く娘を抱きかかえて実家へ戻るべく家を飛び出しました。夫は「あーめんどくせーな」などとブツブツ文句を言いながら、「今すぐ家に戻れ」と駅の方向へ後を追いかけてきました。その道中、偶然にも近所に住む夫の同僚と鉢合わせしたのです。

 

彼は娘が生まれた直後にわが家へお祝いに来てくれたことがあり、娘を見て「大きくなったな〜」と笑顔で声をかけてくれました。そして、私の後ろに立つ夫に向かってこう言ったのです。

 

「家族でお出かけか! すっかりパパだな! 時短勤務って、いつまでだっけ?」

 

私は一瞬、彼が何を言っているのか理解できませんでした。夫は毎日のように残業だと言って遅く帰り、疲れたと家事も育児も一切手伝っていません。同僚の言葉に青ざめ、返答に困る夫を見て、私はすべてを悟りました。

 

業績悪化による減給も、連日の残業もすべて嘘。給料が減った本当の理由は、育児のために「時短勤務」に切り替えていたからだったのです。

 

 

防犯カメラに映った生々しい証拠

自宅に戻った後、私はスマホを隠した不審な行動と時短勤務の嘘を問い詰めました。そして、今すぐスマホを見せるように迫ると、夫はしどろもどろになりながらも観念して画面を開きました。そこには、一部のメッセージが不自然に消されている履歴がありました。

 

トーク相手の名前には見覚えがあります。私は夫に、今すぐその相手に電話をかけるよう命じました。夫が渋々スピーカーホンで電話をかけると、相手は開口一番にこう言ったのです。

 

「ダーリンから電話うれしい♡ 今お母さん留守だからうちに遊びにこない?」

 

電話の相手は、お隣の娘さんでした。私が横から話し出すと、彼女は慌てて電話を切りました。不倫について追及すると、夫は「ただの近所付き合いだ、証拠がない」とあくまでも否定。そこで私は、お隣さんに連絡を取り、事情を打ち明けました。お隣さんは驚きつつも、以前設置した玄関の防犯カメラの映像を一緒に確認してくれました。

 

案の定、証拠はバッチリ。私が仕事や育児に追われ、お隣さんがパートに出かけている時間帯に、夫がお隣の家に通い、玄関先で彼女と熱い抱擁を交わす姿がはっきりと映っていたのです。一度や二度ではなく、連日のように記録されていました。

 

証拠を突きつけられた夫はついに不倫を認めました。お隣さんはものすごい剣幕で娘さんを叱りつけ、「今すぐ出て行け」と実家から追い出しました。お孫さんについては話し合った結果、お隣さんが面倒を見ることになったそう。私は、夫に再度離婚を宣言し、後日弁護士にも相談し、慰謝料と養育費の支払いを約束させました。

 

その後、夫が育児を理由に時短勤務を取得しながら不倫をしていたという最低な行いは、不審に思った同僚の耳にも入り、社内で噂になってしまったようです。ワンオペ育児と仕事の両立で疲れ果てた私の姿を知っていた同僚が、会社で夫を厳しく問い詰めてくれたと聞きました。周囲から白い目で見られるようになった夫は社内に居場所を失い、自主退職することになりました。

 

結局、不倫をした2人は、慰謝料の支払いや借金を抱え、生活に困窮する苦しい毎日を過ごしているようです。一方、私は実家に戻り、両親と協力しながら穏やかに育児をするようになりました。あのとき偶然真実を知るきっかけをくれ、会社でも私を庇ってくれた同僚が、離婚の際にも何かと相談に乗ってくれました。

 

その後、彼と距離が縮まって再婚することになり、今は家族3人で仲良く暮らしています。お隣さんともわだかまりはなく、たまに娘を連れて遊びに行く良好なお付き合いが続いています。

 

◇ ◇ ◇

 

育児のための時短勤務を悪用して不倫をしていたなんて、決して許されることではありません。ワンオペ育児に家事、さらに減給分の負担までさせられていたなか、夫の嘘を知ったときのショックは計り知れなかったことでしょう。しかし、偶然の出来事から真実が明らかになり、ひとりで苦労する生活が長く続かなくて本当によかったです。

 

もし、パートナーの裏切りに気づいたら、ひとりで抱え込まずに信頼できる第三者や専門家に相談して、自分と子どもを守るための毅然とした行動を起こしたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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