手間は最小限!美味しさは最上級の一品

今回参考にしたのは、永谷園の公式ページで紹介されていた「釜揚げシラスの炊き込みごはん」のレシピです。
公式ページ内にある「みんなのアレンジレシピ」というコーナーを覗いてみると、永谷園の商品を使った美味しそうな料理がずらり。
その中でも一際お手軽そうな、梅干茶づけの素を使った炊き込みごはんに挑戦してみます。
永谷園「釜揚げシラスの炊き込みごはん」のレシピ

材料(3人分)
- 米…2合
- 梅干茶づけ…2小袋
- 釜揚げシラス(普通のシラス干しでもOK)…50g〜100g
- 塩(お好みで)…少々
シラスは、お好みで多めに入れるのもおすすめだそうです。その場合は、塩を入れなくてもシラスの塩気のみで美味しく仕上がりますよ。
作り方①米を研いで水を注ぐ

米を研いで炊飯器に入れ、2合の目盛りまで水(分量外)を加えます。
作り方②具材を入れて炊飯する

梅干茶づけの素、塩(お好みで)、シラスを入れて、通常通りに炊いたら完成です。
品質保持のため、炊飯時は予約タイマーを使用せず、長時間保温は避けてくださいね。
【実食】旨みの詰まった炊き込みごはんを堪能

炊飯器の蓋を開けた瞬間から、シラスと出汁の香りが立ち上ります。見た目は決して派手ではありませんが、これは期待大。
とっても良い香りだったので顔を近づけすぎた結果、蒸気で鼻先をやられました。
しゃもじでよく混ぜてから盛り付けて、いただきましょう!

これは、ものすごく美味しいです!梅干しの酸味を感じるかと思いきや、予想よりもはるかに優しい味わい。
酸っぱさが前面に出るというよりも、梅の華やかさがほのかな風味として感じられ、暑い日にもパクパク食べられそうな爽やかさがあります。
これなら、梅干しが苦手な方でも食べやすそうな印象です。
たっぷりと入れたシラスも絶品!

シラスの旨みがごはん粒にしっかり馴染んでいて、出汁や海苔の風味とも自然に調和しています。味付けが濃すぎないので、どんな献立にも合いそうです。
この上品な味わいが、こんなに簡単に作れるなんて信じがたいですし、料亭で出てきたとしても何も疑いません。
おそらく、お茶づけの素を使っていると気づける方はほとんどいないのではないでしょうか(ぜひ食卓でクイズ大会を開いてみてください)。
梅の果肉を合わせるのもおすすめとのことだったので、しそ風味の梅干しをのせてみます。

それまで優しい味わいだった炊き込みごはんに、ほど良いアクセントが加わったような印象に。主張の強くない味付けだからこそ、梅干しの酸味が差し色のように効いてきます。
「次は梅ありで刺激的に」「今度は梅なしで出汁の風味を楽しもう」と食べ進めていくうちに、お茶碗の底が見えてきました。
食べ終わる頃に気づいたのですが、お茶づけ感がないことには、1つ大きな理由が。

お茶づけに欠かせない、あの小さくて丸いアラレは、一体どこにいってしまったのでしょう……?炊飯前には確かにあったのですが、炊き上がると痕跡すらありません。
ぜひ皆さんもお試しいただき、炊飯器の中で起きる小さなイリュージョンをお楽しみくださいね(地味すぎる)。
焼きおにぎり茶づけにアレンジしてみた!

そのまま食べても美味しい釜揚げシラスの炊き込みごはんですが、焼きおにぎりのお茶づけにしてみました。
釜揚げシラスの炊き込みごはんをおにぎりにして、フライパンで香ばしく焼き、梅干しと小ねぎをトッピングしたら、お湯をかけて完成です。
出汁が良いかな?と思ったのですが、お茶づけの素やシラス、梅干しなどが入っていて、旨みが集結したようなおにぎりなので、お湯で十分。
それぞれの旨みがふわりとほどけ、焼き目の香ばしさまでスープに溶け込んでいきます。

梅干しの酸味や小ねぎの爽やかさが食欲をそそり、夢中でさらさらと食べてしまいました。
よく考えてみると、お茶づけの素を使って炊き込みごはんを作ったので、ずいぶん遠回りをした末に本来の姿に戻ったことになりますね。
以前、ドライマンゴーをヨーグルトに漬け込んでプルプルに戻したときにも、同じような気持ちになった気がします。
忙しい日は時短炊き込みごはんで決まり!
作業時間5分(もかからない)で作れる炊き込みごはんは、忙しい日の救世主。
手間をかけずにいつもの食卓をワンランクアップさせたいときにも、ぜひお試しくださいね。