扉から煙が…!!?2年間使ったトースターの中をのぞいてみた
今回掃除するのは、約2年前に購入したトースターです。

普段からパンくずトレーや焼き網はこまめに掃除していたので、「そこまで汚れていないはず」と思っていました。
しかし、パンだけでなくグラタンやお餅などの調理にも使っていたこともあり、少しずつ汚れは蓄積していたようです。
最近になって使用中に扉の隙間から煙が出るようになり、「もしかして故障?」と思って庫内をのぞいてみると……びっくり!



特に天井部分には、黒く厚みのある焦げがびっしり。
普段は見えにくい場所なので気付いていませんでしたが、これが煙の原因だったようです。
食品に触れる場所だから洗剤は使わず100均アイテムで挑戦
トースターは食べ物を調理する場所なので、今回はできるだけ洗剤を使わず掃除することにしました。

用意したのは、すべてダイソーで購入できる重曹、クエン酸、アルカリ電解水の3アイテムです。
まず重曹は、粒子が細かくやさしい研磨作用があるため、焦げ付きや茶渋などを素材を傷付けにくく落とせる定番アイテム。
クエン酸は水垢などアルカリ性の汚れを中和する酸性クリーナーですが、今回は念のため準備しました。
そしてアルカリ電解水は、油汚れや手垢など酸性の汚れに強く、キッチン掃除では欠かせない存在です。
どれも100均で手軽に購入できるので、家に常備している方も多いのではないでしょうか。
SNSで話題の掃除方法を試してみた結果
まずは重曹と水を2対1の割合で混ぜ、ペースト状にしたものを焦げ付きのひどい部分へ塗ってパック。

時間を置いてからこすってみました。
しかし、わが家の焦げは想像以上に頑固。表面の汚れは少し落ちたものの、何層にも積み重なった焦げにはほとんど効果がありませんでした。
一方で感動したのがアルカリ電解水です。



扉のガラス部分や周囲の油汚れに吹きかけると、軽く拭くだけでスルスルと汚れが落ちていきました。ベタつきもなくなり、「こんなに簡単なの!?」と驚くほど。
今回は水垢汚れがほとんどなかったため、クエン酸の出番はありませんでした。
厚みのある焦げには専用アイテムが大活躍!
重曹では落としきれなかったため、追加でダイソーの商品を3つ購入しました。

選んだのは「ダイヤモンドキッチン磨き スティック」「コゲお掃除シート+メラミン」「ダイヤモンドキッチン磨き シート」の3種類。すべて110円(税込)です。
どれも研磨力があるため、使用する素材によってはキズが付く可能性があります。目立たない場所で試しながら使用するのがおすすめです。
実際に使ってみると、厚くこびり付いた焦げには専用アイテムのほうが圧倒的に効果的でした。特に便利だったのが「コゲお掃除シート+メラミン」。

焦げがひどい部分には黒い研磨剤入りクリーナーを使い、それほど頑固ではない部分はメラミンスポンジでこすると、重曹では落ちなかった焦げまできれいに取ることができました。
ただし、トースターの奥側は形状的に手が届かず、完全に掃除することはできませんでした。



それでも煙の原因になっていた焦げをかなり取り除くことができ、見た目もすっきり。もっと早く掃除しておけばよかったと実感しました。
焦げは溜め込まないのが一番!定期的なお手入れがおすすめ
今回掃除をしてみて実感したのは、焦げは時間が経つほど落としにくくなるということです。
軽い汚れなら重曹やアルカリ電解水でも十分対応できますが、何年も放置した焦げは専用の掃除アイテムが必要になることもあります。
トースターの焦げ付きは煙やニオイの原因になるだけでなく、安全面でも気を付けたいポイント。
今回の掃除をきっかけに、わが家でも「汚れをためない」ことを意識して、こまめにお手入れしていこうと思います。
「最近トースターから煙が出る」「掃除した記憶がない」という方は、ぜひ一度庫内をチェックしてみてください。思っている以上に焦げが溜まっているかもしれません。
※価格などの情報は記事公開当時のもので、変更となる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。