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「危ない!」寝たきりの祖母の部屋から突然の物音。駆けつけた私が目にした光景とは【体験談】

祖母が足を骨折して寝たきりになったとき、私は「もうひとりでは動けないはず」と思い込んでいました。ところが、ある日の物音をきっかけに、その考えが大きな油断だったのだと気付かされる出来事がありました。体の状態と本人の感覚には、思わぬズレがあるのだと実感した体験です。

寝たきりの祖母の部屋から聞こえた物音

祖母が足を骨折し、寝たきりになっていたときのことです。ある日、祖母の部屋から「ガタガタ」と物音が聞こえてきました。

 

普段はベッドで過ごしていたため、私は驚いてすぐに部屋へ向かいました。すると、祖母がベッドの柵を乗り越えようとしていたのです。

 

ベッドの柵を乗り越えようとしていた祖母

祖母は「トイレに行かなきゃ」と必死な様子で、立てないはずの体を動かしていました。私が慌てて止めたときには、すでに体を半分ほどベッドの外へ乗り出しており、あと少しで落ちてしまいそうな状態でした。

 

その瞬間、本当にヒヤッとしました。祖母にとっては危ないことをしているという認識ではなく、ただ「いつも通りにトイレへ行こう」としていただけだったのだと思います。

 

 

「できないはず」という思い込みの怖さ

私はそれまで、祖母は足を骨折して寝たきりなのだから、自分でベッドから動くことはないだろうと思っていました。しかし実際には、体が不自由になっても、本人の中にはこれまで通り動ける感覚が残っていることがあるのだと感じました。

 

その感覚と実際の体の状態とのズレが、思わぬ行動につながるのかもしれません。祖母を止めながら、私は「できないはず」と決めつけていた自分の油断に気付かされました。この出来事を通して、介護では本人の体の状態だけでなく、気持ちや感覚にも目を向けることが大切なのだと学びました。

 

まとめ

行動をただ制限するのではなく、本人の思いに寄り添いながら、安全に過ごせる環境を整える必要があると実感しました。何も起きないだろうと思い込まず、日ごろから先回りして危険を防ぐ意識を持つことの大切さを強く感じています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:佐藤佑圭/20代女性・派遣社員

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年6月)

※一部、AI生成画像を使用しています。

 

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シニアカレンダー編集部

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