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弁当捨てた!?「冷凍食品や残り物は禁止」→私「大変なことになるね!」モラ夫が迎えた哀れすぎる末路

私たち夫婦はともにフルタイムで働いていたにもかかわらず、家事全般は私ひとりが担っていました。仕事と家事の合間を縫ってお弁当も作っていましたが、夫は感謝するどころか文句を言ってばかりで……。

ある日、夫は同僚のお弁当がうらやましかったらしく、私の作るものに難癖をつけてきました。

 

 

手作りを強要する夫

同僚の奥さんは専業主婦で、冷凍食品を使わず下処理から丁寧に手作りされたお弁当を持たせてくれているそうです。しかし、毎日残業もこなしながら家事をする私にとって、それは到底無理な要求でした。

 

私がどれだけ具合が悪くても、夫は「食事の手は抜くな」「明日の朝もいつも通り弁当を作れ」と言ってきます。冷凍食品や残り物の使用は禁止されていました。さらには、私を心配するどころか、「体調管理もできないなんて情けない」と責めてくるのです。

 

夫はいつも「3人の子どもを立派に育てた母さんを見習え」と言います。義母は、家事と仕事を両立させ、毎朝欠かさず、家族全員分のお弁当を作っていたそう。「それなのになぜお前は弁当すら満足に作れないんだ」と言われ、私はどれだけ帰りが遅くても、疲れていても、なんとか夫のお弁当を作り続けていました。

 

 

義母が作ったお弁当

そんな日々を過ごしていたある日、私は起き上がれないほど体調を崩してしまいました。しかし、この日の朝もお弁当を作らなければ夫に文句を言われる……悩んだ私は近所に住む義母に相談しました。

 

私が事情を説明すると、義母は息子のわがままにあきれつつも、「私が代わりにお弁当を作って届けるから、あなたは休みなさい」と言ってくれたのです。その日は、夫には内緒で、義母が早朝に届けてくれたお弁当を持たせました。

 

するとその日のお昼過ぎ、夫から信じがたいメッセージが……。

 

「今日の弁当はなんだ?」
「冷凍食品や残り物は禁止って言っただろ」
「食べないで捨てたから」

 

夫は会社で中身を見て腹を立て、そのままゴミ箱に捨ててコンビニで昼食を買ったと言うのです。「俺くらいになると食べなくてもまずいってわかるんだよ。あんなゴミ食えたもんじゃない」と暴言を吐く夫に、私は事実を告げました。

 

「大変なことになるね!」
「それ、作ったのは私じゃないよ。お義母さんだよ」

 

暴言を繰り返した夫が迎えた結末

お弁当を作ったのが義母だと知った夫は、明らかに焦っている様子でした。

 

「手抜き弁当を作るお前を反省させたかっただけで、本当にまずそうだと思ったわけじゃない」と苦しい言い訳をしましたが、問題はそこではありません。作ってくれた人の労力を踏みにじり、食べ物を粗末にして捨てたことが許せませんでした。

 

私は義母にこの出来事を報告しました。激怒した義母の提案で、私はその日の夜から、一時的に義実家へ身を寄せることになりました。私の実家は遠方だったため、義母が「あんな男の世話はしなくていいから、うちでゆっくり休みなさい」と配慮してくれたのです。

 

実は、義母が昔作っていたお弁当も冷凍食品をふんだんに使っていたそうです。手作りしていたのは卵焼きくらいで、「働きながら全部手作りなんてできるわけがない」と笑う義母の言葉に救われました。

 

一方、突然ひとりで家事と仕事をこなすことになった夫は、1週間も経たずに限界を迎え、泣きついて謝罪してきました。しかし、義母からは「あの子の自己中心的な性格は変わらない。自分の人生を第一に考えなさい」と背中を押されました。

 

これまでの度重なる暴言や思いやりのなさを振り返り、私もついに離婚を決意。話し合いの末、無事に離婚が成立しました。

 

現在、元夫は元義母からも愛想を尽かされ、実家にも出入りできなくなっていると聞きました。一方、私は離婚後すぐ、気ままなひとり暮らしを始め、今は心身ともに穏やかで幸せな毎日を送っています。元義母との交流は今でも続けています。

 

◇ ◇ ◇

 

お弁当を作ってもらっているにもかかわらず、文句ばかり言って食べ物を捨てた夫。自分の母親を理想化して妻に押しつけていましたが、実際にはその母親も適度に手を抜いて工夫をしていました。お互いに助け合い、無理なく生活を続けていくための思いやりが夫婦には不可欠です。同じような状況に直面したときは、ひとりで抱え込まず、早めに第三者へ相談し、自分を守る選択をしたいですね。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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